垢バレしたら分かってくれるかななんて
そんな甘い考えは二度としません
今日家に着いたのは夜の9時だった
学生の運動部の部室なんて何となく想像つくと思うが
帰るに帰れなくなって遅くなった
みんなゲラゲラ笑ってたけど
何が面白いのか
どこが楽しいのか
1ミリもわかんなかった
マイナス感情ではなく単純に、共感が出来なかった
理解ができなかった
合わせて笑う体力も無くてめんどくさくなって、ずっとスマホを見て黙っていた
人間として、やっぱりなにか欠けてる
何かこの生活に私は慣れている、と感じた
部活やクラスの人と当たり障り無く関わり
家の中では笑顔を絶やさず
喧嘩もしなければ会話も少ない
あぁ、多分中学1年や2年の私に似ている
ただあの時と違うのは、誰かに依存しないように、迷惑をかけないように頑張ってるとこかな
実際できてる訳じゃないけどね
あの頃みたいな、空っぽな生活にまた戻っている
悪い事だと不思議と思わない
いや、当然か
私が満たされているかなんてどうでもいいことだ
周りの全てに影響を与えなければそれでいい
それでいい
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