元々暑さに弱いのもあって夏や暑いのが苦手。
加えて、夏のあれこれで親に馬鹿にされた記憶もあって余計に苦手。
「汗をかくと怒られた」
暑くて汗が出たときに、「みっともない」と言われてしまった。
周囲の人は誰も汗をかいていない。私だけ汗だらだら。
自分なりに暑さ対策をしていても汗が止まらず、でも気合いなんかでどうにかできるようなものでもない生理現象だし。
5月とか10月とかで汗をかく、暑がる我が子を許せなかったようだ。
我慢が足りないとでも思われたのだろうか。
※ハンカチで拭っていました。子供だったため制汗剤は持っていませんでした。「こういう対策をしては?」という話ではないことをご承知おきください。
「日焼けを馬鹿にする」
水着や水泳帽でついた日焼けあとを馬鹿にする。水泳帽でできた日焼けあとを笑いながらご近所さんに見せて回られた。
色白な兄弟がいるが、「〇〇ちゃんはこんなに白いのにね~」と言われたことも何度もある。
大人になってからも、毎日強い日焼け止めを塗りUVカットの日傘やアームカバーやをしてもどうしても焼けてしまう。昨年、夏休み終わりの親戚の男児に会ったが、その子と日焼け具合が同じだった。私もショックだったし、親は馬鹿にし、男児の親は(私の日焼けしやすさに)ドン引きしていた。
努力しても焼けてしまうのに、馬鹿にしたりドン引きしたりされて余計にショックを受けてしまった。
※芸能関係やバレエなどで焼けてはいけないといったことはありません。親族含めて舞台芸能関係者はいません。お腹や太ももは白いと言われるので地黒というわけではないと思います。焼けやすく、戻りにくい。
だから、単純に暑いのが苦手なだけでなく、「汗をかいたら怒られる」「日焼けしたら怒られる」という意識が根付いてしまい、どんどん夏が苦手になっていってしまった。
既に真夏日も突入する今日この頃、憂鬱な気持ちでいっぱいになってしまう。
…それとも。汗が出るのも日焼けするのも暑がりなのも、全部努力不足なのだろうか。ちゃんと汗腺をコントロールできれば。ちゃんと日焼け対策をしていれば。まっとうな忍耐力があれば。こんなに汗も日焼けも暑がりも無かったのだろうか。
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