最近、学生時代の友人や仕事の同期からの結婚報告をちらほらと聞き始めました。
「すごいなあ、おめでたいなあ!」と思う一方、同じくらいの歳にも関わらず、自分には縁遠い事のように思ってしまいます。
そして10分後くらいには「仕事から帰ったらあのゲームするぞ!」なんて考えている。
小学生の時に親戚のお姉さんが結婚したと聞いたときの反応と変わらないんです。
このままでは良くないですよね…?
本当に焦りの欠片も出てこないので、妬んだりせず純粋に喜んでお祝いできるのは良かったなぁと思います。
ただ、自分の精神年齢と実年齢の差に違和感というか、気持ち悪さを覚えてしまいます。
学生時代は勉強を、社会人となってからは仕事も家事も頑張ってきたつもりです。
なのに、プライベートな部分の思考だけが子どものままで、そのせいで周りより遅れ劣っているように感じてしまいます。
「プライベートだから気にしなくて良いっしょ」と思っては「…本当に?」と自問自答ループ。
ゲーム好きだから幼稚だとか、結婚したから精神的に成熟しているとか、そういう話ではないのはわかっているつもりでも、やっぱり過半数の人は「結婚」という道を通るので、多数派という意味での「普通」の人からは逸れてしまうのだなあと思うと怖いです。
「多数派から逸れたら劣っていると思われそう」なんて、自分が一番差別的で偏見が強いのかもしれません。
ですが正直なところ、そういった恐怖があります。
かと言って「劣っていると思われたくない、怖いから」という理由で結婚したり家庭を築くのは個人的に一番良くない事のように思えてしまい、結局決断に至らないんです。
ウダウダ長くなってしまいましたが、一人で考えていると思考が行き詰まってしまうので…もし読んでくださった方がいらしたら、何か客観的なコメントをいただけると嬉しいです。
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