嫌なことを反芻する癖がある。
すっごく嫌だったことも、ほんのちょっとストレスだったことも。
何度も何度も思い返してしまうから、そのたびにさらに記憶に焼き付いて、二度と忘れられなくなる。
私の頭の中には、大人になった今でも、物心ついた時くらいからの嫌だった記憶が無数にある。
しかも、「あれ嫌だったなぁ」という思い出し方ではなく、自分がその時に感じたことをそっくりそのまま呼び起こされる、フラッシュバックのような感じ。出来事よりかは、感情の記憶が強い。
一度だけの、ほんの一瞬のストレスだったはずなのに、それを毎日のように、10年経っても思い返しては新鮮に傷付いている。
思い出す努力、忘れない努力はできるのに、忘れる努力のやり方は分からない。
嫌なことがなかったハッピーな1日でも、結局過去に傷つけられる。
きっと人生これからの方が長いのに、これ以上嫌な記憶を増やしたくないな。
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ななしさん
思い出す時、努力が必要でしょうか?
先にはフラッシュバックのよう、呼び起こされる、とあるので、勝手に感情がそっちに行くのでしょう。
学生さんだと思いますが、時間があるのも理由の一つかな。
典型的なPTSDのように感じます。フラッシュバックですから、それ。
小さい時ほど、大人や周りから受けるものの意味がわからず、傷だけ残るんです。
忘れて成長する子もいれば、その出来事が大きかったり、傷が深かったりすると、出来事よりも傷ついた小さな子どもがずっといて、友達にはそれがないからその話が共有できません。
専門の病院やカウンセリングもありますが、セルフヒーリングの本や電子書籍もあります。
PTSDは一生、少しは残ります。でも、他の人もそれぞれトラウマ程度のことはあります。
PTSDの幅は広く、日本では概念が浸透していません。たいていの人が災害や事件に遭った人がなるもの、と思っています。
普通に生活しているけど、PTSDを持っている人は本当は多いです。
現在、フラッシュバックや傷ついた子供が日常に悪影響をきたしているか、この文章だけだと、小瓶主さんはつらくても、他人との交流や勉強に支障が出ているわけではなさそうです。PTSDの本でマンガもありますから、さらっと読んで、これはPTSDというもので、自分はこういうタイプ、少しでも改善するならこうするのがいい、というのを見分けてください。
私は瞑想が効果あると思いますが、人それぞれなので、自分に合ったものをまずは探してください。本当に少しは楽になります。
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