愛しい君がお手紙を出してくれたらしい
まだかなまだかな
毎日朝早くに起きてポストを確認しに行って、新聞だけとって泣く泣く帰る
そんな日々をもう3日は繰り返したよ
大好きな君は今何を思っているんだろう
誰かの心中について考えては一喜一憂するのは、まるで恋のようだ。
それだけ私は君が大好きなんだね。
太陽が登って、沈んで、
月が登って、沈んで。
時間の移ろいを横目に、君のことを脳裏に描く
そんな期待を込める数日間が愛しくて楽しいのだ。
これも手書きの手紙の良さだと思わないかい？
受験前に届くといい、とポストに入れてくれた手紙。
あぁ、とっても待ち遠しい。
次のお返事はなんて書こうか、
便箋は何を使おうか、
そんなことを考えるだけでわくわくして仕方がない
目の前にある困難すら、
吹き飛ばしてしまいそう。
あぁ、早く来ないかな。
君に会うために私頑張るね。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
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