私の夢はもう二度と叶わない。絶望しています。
私の最初の夢は小学校で生徒会会長になることでした。
その夢を持ったのは小4の頃で、叶えるためにその頃から生徒会の役員に立候補したり、みんなからの信頼を得られるよう努力しました。
しかし、小6で不登校になりました。原因はいじめです。
もちろん、生徒会会長の夢は叶うこともなく消えていきました。
中学生になった今も、怖くて生徒会役員に立候補することができませんでした。
もう、生徒会として活動したいとも思わなくなってしまいました。
私の次の夢は吹奏楽部でアンサンブルコンテストに出場すること、ソロコンテストで本選出場することと、選抜バンドに参加することでした。
私は中学生になって吹奏楽部に入部しました。
そして、中1の冬頃にアンサンブルコンテスト、ソロコンテストと選抜バンドの存在を知りました。
アンサンブルコンテストは、校内で3〜8人のグループを組んで演奏するコンテスト、ソロコンテストは1人の演奏で出場するコンテスト、選抜バンドというのは、有志の中2でオーディションをして、合格者だけで組む吹奏楽団のことです。
私は幸い楽器の成長が人より早く、顧問にも可能性があると言われるレベルまでその時点で上手くなれました。
私は叶わなかった最初の夢のリベンジを果たすべく、必死で練習しました。
しかし中2の秋、もともと持病として抱えていた起立性調節障害が悪化しました。
朝は起き上がることもままならなくなり、学校を欠席しなければならないほど体調が悪い日も増えていきました。
顧問からは「このまま部活に来られない日が増えるのならアンサンブルコンテストのメンバーにはできないし、この出席日数では選抜バンドを受けさせるわけにもいかない」と言われ、アンサンブルコンテスト、選抜バンドの夢は簡単に散りました。
そして、出席日数が減っていくにつれて練習時間の確保も難しくなっていき、ソロコンテストは予選不合格でした。
選抜バンドは中2でしかありません。
つまり、私の夢に「次のチャンス」なんてなかったんです。
私の吹奏楽部は人数が少なく、同学年の部員は1人しかいません。
彼女はアンサンブルコンテストのメンバーに選ばれ、選抜バンドに参加し合格。ソロコンテストも本選出場。
彼女の合格を素直に喜べない自分が本当に嫌いで仕方ありません。
彼女のソロコンテストの評価シートはAばかりだったのに、自分はほぼCで、「お前は要らない」と告げられたようで泣きたくなります。
1月は起立性調節障害の悪化を理由に休部していたので、彼女の音を聞かなくて済んだし、楽器を吹くこともしなくてよかったのですが、2月からは3月末の定期演奏会に向けて復帰しなければならず、本当に部活が苦痛です。
上手くなりたくないんです。上手くなったって夢は叶わなかったから。
上手いけど叶わないんだったら、下手で叶わないほうがいいから。
意識的に日常生活で吹奏楽の音を避けてしまいます。
CMでトランペットの音が聞こえたらチャンネルを変えたくなるし、YouTubeを見ていて吹奏楽の音源動画が流れてきたらスキップしてしまいます。
私は自分の楽器を持っているのですが、見たくなくて自分の部屋の奥底にしまってしまいます。
前は大好きだったはずなのに、今は大嫌いです。
そんな自分も大っきらいです。
本当に部活を辞めたいです。
でも、夢が叶わなかったから逃げたみたいになってしまうし、この先もずっと音楽が嫌いになりそうで、踏みとどまってしまいます。
どこかで折り合いをつけていかなければならないことは分かっています。
けれど、今はまだ受け入れることができません。
自分の音が嫌いです。
私には将来の夢があります。一級建築士になることです。
けど、これもきっと私じゃ叶わないんだろうと思います。
ちょっと夢破れたくらいでそのもの全部嫌いになるような人間に、夢を追う資格はないと思うから。
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ななしさん
初めまして、最近夢破れた人です。簡単に言うと大学受験に失敗しました。浪人したのに希望の学校には受かりませんでした。つまり、夢が叶わなかったから、逃げて、目指していた大学と職業を諦めます。勉強と、目指していた職業についている人のことは、正直しばらく嫌いになりそうです。
そんな私の中学時代はあなたと真逆です。体は無駄に丈夫で学校には毎日行っていました。しかしやりたいことも夢もなくて勉強は頑張らずに嫌いな授業は寝て、部活は緩くやっていましたが嫌いになってやめました。そんな自分に自信が持てず、小さな夢はあってもどうせ無理と全て諦めました。
結果、高校3年生にようやく具体的な進路を考えることができたものの、手遅れでした。まだ、人生は長いけどとりあえず今のところは、間に合いませんでした。
今のあなたに私から言えることは、悩むほど真剣に取り組めることがあって、一級建築士という具体的な夢もあるあなたはもう十分立派だということです。
だからあなたには夢を追う資格があって、その夢は叶います。今、現状がどうであれ、自分自身が信じられなくても、私が信じています。応援しています。
部活は正直続けたって辞めたってどっちでもいいと思いますが、部活の経験は今後の人生で実績としても、エピソードトークなんかとしてもかなり役立ちます。
もし数年後、目指す職業や大学が今と違う方向になった時、思わぬ形で助けられることがあります。英検みたいなものだと割り切って、なんか役に立つし、くらいで続けてみるのもありです。
粗雑な文章でごめんなさい、役に立ったら嬉しいです。
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