逝かないでほしい。置いてかないでほしい。
そう思うの、小さい頃に親に死なれちゃったのもやっぱ関係してる?
ふと思った。そんな夜。
考えさせられた。考えさせられてしまった。
母親が死んだ時も、父親が死んだ時も、少なからず何か……思考することを強要されたというか……
それがとっても嫌だったから。
ムカつくんだ。憎悪。恨み。そういうのあるかも。
事情があるのはわかる。
人は死ぬものだししょうがないのも。
ぼくの親は病気でだったし。
わたしは死にたがりで、生き死にについてはすごくいろいろ考えてるし。
殺人を犯す、命を奪う行動についてすらも考えを巡らせたりするわけで。
なんか、でも、いま私は生きてて。生きてるから。
だから、死ぬゆく人に対して、偲ぶ気持ちとかそういうのもあるけどさ……!
そういうの、持ってなきゃいけないなとかも思うけどさ……!
同時になんか、やっぱムカつく……!とか。思いが生まれたりもして。
「なんで死んじゃうんだよ!」
「なんで置いていくんだよ!」みたいな。
わたしがいま、死なずに生きてるの、馬鹿馬鹿しくなっちゃう……みたいな。
わかってる。「運良く生きてるだけの、お前になにがわかるんだよ!!!」って。
自殺するほど追い詰められてる人を想像したら、ぼくにそんなセリフを吐く。
そしてぼくはなんにも言えない。
ぼくは黙ってそいつの自殺を受け入れる。
そいつの墓標に「死ねて良かったね」なんて吐き捨てるかもしれない。
得意の空想を展開させる。
こんな現実は存在しない。
自分は誰かに「」内のセリフを言われないし言わない。たぶん。
今までもないし、これからもないだろうと予想する。
ひとりぼっちの劇場で、今日も独り演じただけだ。
それだけだ。
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ななしさん
多分だけど、どんな状況であれ有さんとしては死なずにいることを懸命に我慢して生きてきたのかな?
死んじゃダメだよ。そのままでいいから。頑張らなくていいから。
そんなふうに指示されたり説き伏せられて。
死にたくても死ねないのだとしたら、そりゃ、たまには「いいなぁ」って、うらやんじゃうよね。
私の親も自殺だけど先に行っちゃったよね。
死にたくなる度に、自殺以外にどうやったらいいのか教えてよ…って思うことあります。
なんでその方法で逝っちゃったのよ。
私も逝きたいよ。って、すごく思います。
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