青春を勉強に捧げるには何をして、何をやめ、何を捨てたらよいか思いつく限り教えて欲しいです
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ななしさん
こんにちは。
参考になるかは分かりませんが、タイトルに興味を惹かれたので返事をさせて頂ければと思います。
ごく普通に考えれば
・やるべきこと→机にかじりついて勉強する
・やめるべきこと→受験や大学の勉強に関係の無い全てのこと
・捨てるべきもの→いわゆる『青春生活』への憧れ、娯楽を求める気持ち
という答えになるでしょう。
では、これを本当にやったらどうなるでしょうか?
よほどの熱意がある人間か、勉強しか取り柄の無い人間でない限り、確実に病みますね。
もし仮にあなたが男の子だったとして、それでやって大学や大学院を卒業して社会でそれなりの仕事に就けたとします。
程々の給料も得られたとします。
でもはっきり言ってそれだけです。
賞賛も羨望も、全くといっていいほど得られません。
職場も大学も、良くも悪くも同じような人が集まります。
東大に入るのは凄いことでしょうが、入ってしまえば周りはみんな東大生なので、よほど抜きん出た物が無ければ学内ではただのモブになってしまいます。
会社も同じようなもので、営業トップとかそれに比肩する実績ででない限りはほめられたりする機会は皆無に等しいでしょう。
大学や会社の外ではネットのインフルエンサーや人文学者やジャーナリストから
『勉強だけが取り柄で、人間として男としての魅力が無いチー牛はキモい。頼むから遺伝子を残さないで欲しい』
と言われるでしょうし、そうした意見が人々の賛同を集めるのが現実です
(2019年の東大入学式の式辞で注目を集めた教授も、今で言うならそんな感じのことを著書に記していたと思います)
それでもあなたは『いや、自分は勉強が好きなんだ。今の仕事が好きなんだ』と胸を張って言えますか?
世の中は、あなたが思っている以上に無理解な人が多いですよ。
話が脱線しましたが、こういった場合、あえて逆のことをやってみるのも1つの手段です。
『急がば回れ』という言葉がありますが、一見効率的な最短ルートに見えるやり方がとんでもない獣道だったり、遠回りに見える道が実は障害の少ない安全な道だったりという事はよくあります。
長くなりましたが、それらのことを踏まえて書き直すと
・やるべきこと→規則正しい勉強習慣の形成。程々の運動や趣味。学校やそれ以外での人付き合いや友人関係。興味があるなら異性(同性)とのお付き合い
・やめるべきこと→過剰に自分を追い込むこと。いわゆる『努力神話』を盲目的に信じること
・捨てるべきもの→やろうと思えば何でも出来るという思い込み。早いうちに現時点での自分の長所と限界を把握し、出来るところに注力する学びのスタイルを確立する
といった感じになるでしょうか。
長々書いておいて最後にちゃぶ台をひっくり返すようで恐縮ですが、結局大事なのは『こうすべきああすべき』よりも、自分の感覚にフィットするか否かだと思います。
ななしさん
授業の予習復習を毎日して、最低限の清潔感を保つだけにする
部活をちょっとしてリフレッシュしてから集中して勉強するとかかな?
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