わたしが好きなのは、あなただけです。
二年前からずっと。
ああ、言えたなら良かった。
隣にいられた日々は、あっという間に過ぎてしまった。
髪、切ったんだ。
彼女と幸せに過ごしてるんだ。
友達がメールで教えてくれた最新のあなたのこと、気のないふりしてふーんってかわしながら、心がチクチクした。
素直になれなくて、話せなくて、あなたはわたしから離れてしまった。
戸惑うばかりで幼かったわたし。
いつからか冷たい態度に変わっていった。
好きじゃないって何度も思い込もうとしたんだよ。でも、やっぱり、どうしようもなくあなたが好きだった。嫌われてるって、気づいても、好きだった。
最後に手を振ったとき、あなたはわたしを見てくれなかった。
きっと、どうでもいい存在でしかない、ただの同期だったよね。
振られてしまえば、忘れられたのかな。
彼女のこと楽しそうに話す横顔に、胸が苦しかった。
もう言えないな、って思った。
わたしだけが恋してた。
違う男の人に告白されても、あなたのことばかりよぎるの。
これがあなただったら、って考えてしまうの。
どうして好きなのか分からない。女好きで、お調子者で。
わたしだけが前に進めない。もう一生会うことはないかもしれないのに。
ありふれてる話なの、でも、
ずっと、隠してた、
大事に温めてた、
たったひとつの恋だった。
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ななしさん
自然消滅だったって事なのかな?
もしそうならスッキリしないよね。
私もツラかったなぁ~
今度バッタリ会う日の為に女磨き頑張って思いっきり後悔させようよ!
想いは言葉にしないと伝わらない。
タイミングも大切。
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