今年の誕生日。
前日に絶縁中の母から「娘なんて産まなければよかった。後悔してます云々。。。」と書かれた分厚い手紙が届いた。
ほぼ内容は、私をなじり責め立て
追い詰めるためだけのもの。
誕生日当日。
辞めた職場の仲間たちから次々と
お祝いラインが届いた。
ものすごく嬉しかったよ。
辞めて2ヶ月経つのに私を覚えていてくれたから。
また会おうね!って。
例年、自分では特別なことは何もしない。
誕生日なんてこの世に存在しないみたいに過ごすのが好きだったから。
それでも歳を重ねることに違いはなく、
ヒョイと肩すくめて、ま、同じ毎日が続くだけよ。誰もが当たり前に歳を重ねる。
私も同じってだけのこと。
ま、ガンバロ。
そんなふうにすかして過ごすしかなかったから。
それでも母からの手紙があまりにひどくて、書かれたことには何も感じなかったけど、毒を浴びせかけられたような不快感は拭えず。
優しい言葉を一人一人にくれる特別なカフェに、閉店間際に入って、そして優しくて力強い言葉を受け取った。
帰りに値引きされたお寿司と
安い小さなスイーツを買って、
昨日の残りの冷酒でひとりお祝い。
お寿司、大好きだから。
せめてパックから出して
きれいなお皿に並べてみた。
今はね、お金が冷や汗出るくらい無い。
だから節約。
本当はコレだって贅沢。
でも、少しくらいお祝いしないと私が可哀想だ。
誕生日の翌日。
気分が晴れず1日中ブツブツ言いながら座ってる。
コレまでのこと、声に出して整理してたんだ。
そのうち具合が悪くなってきて精神安定剤を飲んだら楽になった。
それでも独り言が辞められず、コレはダメだ、とまた安定剤を飲んでぐっすり眠った。
翌日。
薬のかいあって、体も心も頭も軽い。
すごく気分晴れやか。
毎日がこんな感じならなんだってできる。
ハイなわけではなくて、
ごく普通にニュートラルに
明るい気分なんだ。
薬を飲んでやっと人並な私。
こんな私にしたのは母。
幼い頃から毒を盛り続けた母。
恨みも憎しみもないよ。
可愛い娘を大切に育てていれば、
今頃はみんな幸せに暮らしてたはずなんだ。
あなたが気分に任せて、
自分の狭い下らない常識ではかって、
気に入らないという理由だけで
娘を痛めつけたりしなければ。
馬鹿なことしたよね。
一生、何もなかったことにして、、
傷ついたことなどないふりをして、
心が未だに病んでいることなど
ないふりして、
良い娘でいてくれるとでも思ったの?
私にだって限界は来たのよ。
気分が軽くなって家の片付けを始めたら、
親友から連絡。
出てこい、と。
めんどくさいなぁなんて言いながら
夕方から出かけていって、
あっちもお金がないから
安いおそばを食べて。
それでも帰り際にプレゼントと称して
お菓子と本をくれた。
嬉しいことだけを見ていく。
感謝できることにだけ心を向けていく。
私に優しさをくれる人たちとの関係だけを大切にしていく。
私を傷つける人は肉親でもいらない。
関係ない。
結局すごくシンプルなことなんだよね。
自分を大切にしたいなら、
大切にしてくれる人たちと付き合うこと。
その人たちをもっと大切にすること。
そうすれば優しさの連鎖が
延々と続いていく。
楽しく生きたいのなら、
不快感を押し付けてくる人間とは
縁を切ること。
その人は自分で処理できない感情を
人に負わせて、
一緒に不快(腐海)に
沈み込ませたいだけなんだから。
勝手に沈んでて。
あなたの不快と不満を
肯定してやれるほど
私は人生を捨ててない。
一度捨てかけたことはあるけど、
今、そのツケが来て
すごく大変な思いをしている真っ最中。
なんて馬鹿なことをしたんだろう。
だから人の人生を食いつぶそうとする人はいらない。
たとえ母親でも。
自分の機嫌は自分で取る。
私はそう決めたの。
私の周囲の、仲良くしている人たちはみんなそうしてる。
だからこそ思いやれる。
辛さも苦しさも、誰もがうちに秘めていることを知っているから。
自分だけが悲劇のヒロインになりたがる母のような人は、他者の苦しさなんか知ったことかとばかり見向きもしない。
口を開けば自分のことばかり。
そういう人は次第に誰からも相手にされなくなる。
かわいそうに。
母の周りにいる身内は、
みんな作り笑いで接してるだけ。
年寄りだから。
今さら追い詰め、
ボケられでもしたらもっと厄介だから。
臭いものにフタして、暴れないよう、
なだめて平穏を保つ努力をしてるの。
このままいけば、
このまま死を迎えるだけ。
なんてかわいそうなの。
自分のかわいそうさに気づいてよ。
娘に捨てられたから
かわいそうなのではなくて、
不平不満とぐちと悪口で
家族との関係を悪くしてきた
自分の人生が哀れだってこと。
そのことに気づかないまま生き続けて、
そしてこのままいけば、
愚痴まみれのまま死んでいく、
そんなつまらない人生にしたのは
自分自身だってこと、気づいてよ。
つまらない人生に終わるのは、
私のせいじゃない。
気づいてよ。
あなたと一緒につまらない人生で苦しみ続けたくなかったから、自分を守るために縁を切ったんだ。
ちゃんと話せば?分かってもらえるかも?
人はそう言うよね。母を知らないから。
これまで何回も試みてきたさ。
その度、なによっ!あんただって〇✕▲✕✕✕!!!と、激昂するだけで、
何一つ前進しなかった。
それどころか、さらに傷をつけられ苦しむ羽目になった。
だからもう捨てたの、母を。
自分から気づこうとしない限り、
人は気付けないんだと悟った。
より良い人生を創るのは
自分自身以外にいないんだってこと、
母にはわからない。
人生は人に面倒見てもらうこと、
不愉快なのは人のせい、楽しくないのは人のせい、楽しい人生にしてくれないのは、みんな他人のせい。
この考えの中を回り続けるだけ。
私はもう犠牲になるのを辞めた。
母のために頑張った。
でもコレ以上はムリ。
私の誕生日は過ぎて、
また一日一日と日常を穏やかに重ねていく。
仕事を見つけなくてはならない。
今年はクーラーがダメになりそう。
冷蔵庫も洗濯機もアヤシイ。
困ったな。
これまでよりたくさん稼がないと、とても生活できない。
それでも、母の介入さえなければ、
私は自分でなんとかするって、
気力が湧いてくる。
邪魔しないで、入ってこないで、
私の人生に。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
お誕生日おめでとうございます。
その手紙燃やしちゃいましょうよ。
良い仕事も見つかって平穏な日々が訪れますように。
ななしさん
あなたのことを応援しています。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください