抗がん剤にしろ、放射線治療にしろ、どちらも心身ともに痛みを伴うので、辛いですね。懐も相当痛みますけれど。僕は中学生の時に遺伝性の甲状腺がんを発症して以来、治療と再発の繰り返しです。
再発しますよと何回も診察で言われるとのこと、確かに煩わしいかもしれませんね。
ただ、抗がん剤治療を断ったとしても、終末期医療に切り替えて欲しいと患者側が望まない限り、医師としては延命治療の方針で診察を続けねばならず、再発の可能性が高いと分かっているのならば、それを伝え続けねばならないのではないでしょうか。
インフォームド・コンセントの厳格化や、昨今の訴訟リスクのことを考えてといった面もある事でしょう。
もし、小瓶主様が本当にこれ以上のがん治療を望まないのであれば、医師に対して明確に「これ以上の治療は望まないので、終末期医療もしくは緩和ケアのみに切り替えて欲しい」と伝えてみてはいかがでしょうか。
そうすれば、抗がん剤治療も勧められることはありませんし、再発の可能性を言われることも無くなります。診察や治療も必要最小限度に抑えられます。患者としての金銭的な負担も、少しは減ると思います。
既に、終末期医療につてい医師に伝えているようでしたら、余計なお節介だったかもしれません。その点については深謝いたします。
春とはいえ日中は汗ばむ日も出てきました。どうぞ、お大事にお過ごし下さいませ。