今日(2024年4月6日)、
アメリカへの留学のための一次審査の発表があった。
動画での合否発表。
恐る恐る、再生ボタンをスタート。
開始2分ほどで、合格者の名前が呼ばれだした。
47人審査を受けたが、合格は12人らしい。
正直受かった感じはない。
私の知らない名前が、
私じゃない名前が、
どんどん読み上げられていく。
ー11人目の名前が呼ばれた。
これも、私じゃない。
一度動画を止めた。
深呼吸して、再生。
12人目も、私ではなかった。
落ちた。落ちてしまった。
やっぱり受かってなかった。
思ったとおりの結果ではあったが。
時間がたつごとに、涙がじわじわ滲んだ。
悔しさと後悔がぐるぐると頭を駆け巡った。
締め切りの日、ギリギリまで悩んだ時間。
締め切り5分前に、グダグダのまま送ってしまった動画。
緊張のあまりにカメラから目を逸らし、
明後日の方を向いたままの私のプレゼン。
活舌の悪さや言い間違い。
募集要項の中の必要条件を見逃していたこと。
とりとめのない言葉。
失敗だらけの挑戦は、呆気なく幕を閉じた。
応援してくれた家族、友達、彼氏。
ありがとう。
挑戦させてくれて、勇気を出させてくれて。
本当にありがとう。
大好き。
ありがとう。
この挑戦が、今まで生きた中で、
私の中で一番いい思い出です。
ありがとう。
悩んだ末のギリギリの挑戦は失敗に終わった。
でも。
やらない後悔よりも挑戦後の後悔の方が、
前向きな気分になれた。
挑戦できてよかった。
これからも頑張ります。
これからも、こんな私をよろしくお願いします。