あぁ、大好き。好き、好き。ほんまに大好き。愛してる、愛してる。

ほうほう、そんなに好きなのか〜

ただ、夢を壊すようで悪いけど
ネット世界はお互いの姿が見えないから
自分の都合がいいように
相手を作り出している可能性もあるんだよ。

それに……いや、これ以上は
やめておこうかな〜

好き、大好き、愛してる。ずっと私の特別な人。

出会って、趣味が驚くほど同じで、私を何度も助けてくれた。私だけじゃなくて、たくさんの人に手を差し伸べていて、たくさんの人に慕われている。

そんな貴方の特別になりたくて、貴方に私の方を見て欲しくて、貴方に私の気持ちが届いて欲しくて、貴方が小瓶を流す度にお返事をするようになって、誰よりも早くお返事しようと躍起になって、できなかったら落ち込んで。貴方にお返事する他の宛メイトさんに嫉妬もした。

貴方の助けになりたいという純粋な気持ちだけでお返事ができなくなった時もあった。それが苦しくて少しお返事を減らしたこともあった。

会いたいと思って、会いたいと言ってもらえて、より自分磨きを頑張るようになった。スキンケアもヘアケアもメイクもヘアメイクも、研究しては実践しての繰り返し。コスメもアクセサリーも洋服も、自分に似合うものを探して試行錯誤。最近はダイエットも頑張ってる。貴方に綺麗だって言って欲しいから。貴方に可愛いって言って欲しいから。
勉強も頑張るようになった。自分の夢を叶えて、貴方に誇れる人になりたいから。貴方に凄いって言って欲しいから。おかげで高校は志望校に受かることができた。喜んでくれて、褒めてくれてありがとうね。大学受験も頑張るね。

私が貴方の特別だと知って、1番だと知って、親友だと知って。凄く、凄く嬉しかった。にやけが止まらなかった。ずっと私の特別だったから。ずっと私を見て欲しかったから。

重いでしょ？笑

でも貴方は、私にとっては1番じゃない、親友じゃないと言う。
貴方は、私にとっての親友だよ。
確かに、1番ではないね。私にとって、親友に1番とかないから。友達、親友、というカテゴリーはあるけれど、親友の中で優劣を決めたことはないよ。だから、貴方は親友。片手で数えられる人数のうちの一人。私の大切な人。

あと、ひとつ弁明させて欲しいことがある。私は、貴方が思っているような聖人君子じゃないよ。友達も少ないし、どっちかといえば陰キャの部類。コミュ力も高くないし。敬語で丁寧な言葉を使っているのもネット上だからであって、普段はそんな綺麗な言葉は使えてない。今の話し方は割と普段に近いかな。この話は「ツキカ」じゃなくて「私」で話したいと思ったから。幻滅しないでね？

どんな貴方も嫌いにならないから。ずっと大好きだから。
どんな私も嫌いにならないで。

忘れたくない。忘れたということもわからないまま、私の中から貴方という存在がいなくなるなんて嫌。貴方になら縛られても良い。貴方になら縛られたい。

貴方を苦しめてごめんなさい。
私を愛してくれてありがとう。私も愛してるよ。ずっと。

抱き締めて、あげるよ。
貴方を、ただ一人の、貴方を。　

P.S.最近は入学前の課題に追われて、小瓶を見るだけで終わり、満足にお返事ができていませんでした。特にゾムエミいわひらの小説、TRPGの絵専用小瓶のお返事は後日ゆっくり書くことにしますね。