ここは望んだ言葉を貰える場所ではないというのは分かっているつもり。
そもそもお返事だって誰かの善意なんだ、期待する方がおかしい。
でも本当は、誰か一人くらいは理解してくれるんじゃないかと期待していた。
期待してしまっていた。
ここに来てからだいたい4年。沢山の問題を抱えて、その度に乗り越える勇気を貰ってきた。
でも、私の一番深いところにある闇だけは、誰にも理解されることはなかった。
いーや、知ってるさ。
そもそも他人を理解することなんて不可能で、理解していると思っても、それは自分の経験や想像に置き換えているだけ。究極的には、分かり合えないんだ。
それでも上手く対話を重ねながら、相手がどんなものが好きでどんなものが嫌いなのか、そういった物事をお互いに発見し合うから、良い友人になれるんだ。例え理解出来なくてもね。
期待した自分が悪かったってのは、よく分かったよ。それを知ることで、私は成長出来た。
でも、でも。
私の抱える大きな闇には、共感の一つもないんだ。
きっと私という人間は、人類のエラーとか、バグのようなものなんだ。
皆みんな、お母さんの味方をするんだ。
アタシが虐められた時に、お母さんはいじめっ子の事を酷く罵ったの。名前を呼び捨てにして、言っちゃいけない言葉を言って。アタシが和解した後も、許せないとか何とかって言って、酷い事を言うの。
ねえ、悪口は言っちゃいけないんでしょ?
親しくない人を呼び捨てにしちゃいけないんでしょ?
どうして許してあげないの?
嫌だった。
相手がどんな奴でも、悪口は言っちゃいけない。
私はそう信じてきたから。
だからお母さんが目の前で酷い事をしたのが衝撃的で、悲しくて。
そんなことになるのなら、お母さんには言わない方が良かった。
先生は好きだった。中立の立場で見てくれたから。
私の味方であると同時に、いじめっ子の味方でもあった。私はそれに凄く安心したんだ。
いじめっ子だって一人の人間で、責められるだけ責められて後は知らないだなんて、残酷だと思ったから。
きっと多くの人は、お母さんに賛同するのでしょう。今までと同じように。
子どもを守るのは当たり前だって。
でも、実の娘である私は嫌だったんだ。
この話をして、唯一お母さんの味方をしなかった人がいた。高校の時の担任の先生。
その人は何の評価も下さずに、ただこう言ったんだ。
「あなたは綺麗過ぎる」
違うよ、私は綺麗なんかじゃない。
ただ私が信じたい道徳や正義を盲信しているだけ。
自分だけが正しいなんて微塵にも思っちゃいないし、きっとお母さんにも正しさ的なものはあったんだ。
でも、私だって正しかったはずだ。
ねえ、どうせまた、アタシが幼いだけだって嗤うんでしょ?
こんな盲信じみたガキを、何とか矯正してやろうって、優しく諭そうとするんでしょ?
アタシだって一人の人間だ。
あんたらと同じ、対等な人間だ。
アタシが幼いから、そんな非対称な言葉で納得出来るほど、良い子じゃないんだ。
もうすぐ、私は帰国しなければならない。
お母さんに会わなければならない。
それが怖くてたまらない。
決して悪い人ではない。多分。
ただちょっと、私とは相性が悪い……最悪だったってだけだ。
お母さんの良いところもちゃんと知っているよ。
例えば……お母さんが作る春巻きは世界一だと思う。
けど、やはり怖いんだ。
あの時の酷い言葉を吐くお母さんも。
周りの人間、大人が、ここですらも、みんなお母さんの味方をして、誰も私の話を聞いてくれなかったことも。
アタシはただ悲しかったんだよ。
アタシに道徳を教えてくれた人が、それを破ったという事実が。
そして、それにまだ囚われたままなんだよ。
情けない事にね。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
yuki.
人間の道徳は仲間にしか向けられない。
仲間に対しては酷いことを言ってはいけないだけで敵に対しては適用されない。
異教徒に対しては人間でないから虐殺や略奪をしても構わないとされたように、虐めをした相手は母にとってはもう敵だったのでしょう。
そう言うものだと割り切れたらどれだけ楽だろうなと思います。
名前のない小瓶
つきまちうさぎ🌕️🐇
お母さんは ルルーさんの味方になろうとしたのでしょうね…
だとしても、あまりに悪口が過ぎると、確かに聞いている方は あまり良い気はしないものですよね
…私は過去の経験から、兄に対して、相当な恨みと 怒りの念を持っているため、たまに宛メで『それなりのこと』を言ってしまう時があるのですが……
現実には 口汚く罵ろうとも、ましてや手を出そうとも、考えてもみません
(ただ離れて 存在を忘れてさえいられれば、それでいいのです)
……憎しみを ぶつけあうばかりでは、何も解決しませんし、なんなら余計に こちらが傷つくばかりですものね……
お母さんの 娘を思う気持ちも分かりますが、ルルーさんの言うことも、私にはなんとなく理解できるような気がします………
🌙 🌱🐇
ななしさん
その経験は、貴方を磨いた。
ななしさん
共感がゆえの自語り多めなお返事ですので、自衛して読んでください。不快にさせてしまったら申し訳ありません。
中学受験の際、志願理由書を書いたのですが、それを真似させてもらったの〜と同じ学校を受ける友達が嬉しそうに私に言ってきたことがありました。それも、私とその子のお母さん同士が話していたすぐ横で。母がその子のお母さんにどういうことか尋ねたら最終的に逆ギレされ。母は暫くずっとその親子を悪く言ってましたが、私は苛立ちよりは困惑が強くて、その感情に全然ついていけませんでした。寧ろ母の様子を見てちょっと引いてしまって、そんなに酷いことされたかな…?とか思っていました。
今考えれば相手方は少々常識が欠けているように感じますし、母の怒りも最もだとは思います。それでも目の前で悪口を挙げ連ねられるとこちらも悪いことをしているような気になって、何なら自分の方に非を見出そうとしてしまって逆に悲しかった。
いじめとはだいぶ程度も違いますし、同じ種類の悲しさではないかもしれませんが、小瓶主さんのその悲しさは捨てないで良いような気がします。周りの人が皆お母さんを擁護したとしても、人によって望む対応が違うのは自然の摂理ですし、たまたまお母さんの対応と周りの人が望む対応が一致していたからというだけではないでしょうか。
人によっては自分が傷ついたときにもっと相手に怒りを持ってほしかったと思う人もいるかもしれませんし、個人的な羨望があってお母さん側についたのかも。
大切な人やものを傷つけられたから、権利を侵害されたから怒るというのは分かりますし、本人が和解してもやっぱり許せないという感覚にも覚えがあります。ですが、本人がもう良いと言うのならその相手を罵りたい感情はせめて隠していてほしいなと私は思いました。例え自分を思ってのことだったとしても、目の前にいるはずの自分を透かして相手ばかりを見ているように感じてしまうので。
小瓶主さんは自分は綺麗なんかじゃないと書かれていますが、私から見たら十二分に綺麗です。いつもひっそりと小瓶を見ていてすごい文章を綴る方だなと思ってました。そのまま自分自身の正しさを大切にして生きてほしいです。
長々となんの解決にもなっていないお返事をしてすみません。
帰国してお母さんと会うの、大変かもしれませんがゆるーくがんばってください。
ねこ、 .
私はきっと、貴方のことを
理解することができないでしょう。
この先ずっと。
それは私が貴方を
「尊敬する先輩」という先入観と
色眼鏡で見ているからです。
少し尖っているところがあるけど
賢くて
論理的で
まっすぐで
綺麗で。
否定されたけど
やっぱりそのまっすぐさは綺麗です。
貴方が言われるのが嫌でも
私はそう思っています。
一方的に押し付けているけど
勝手に決めつけているけど。
貴方と分かり合えなくてもいい。
今はそう思っています。
多分、対極的に違うんですよ。
考え方や、生き方が。
でも、どんなに分かり合えなくても
貴方を理解することができなくても、
やっぱり私は貴方が好きです。
どうやっても、好きです。
私は曲がりくねった
ひねくれたちょっとずるい道を
歩いて行きます。
貴方は貴方の、正しい道を
歩んでください。
きっと私たち2人の正しさは
これからもずっと違います。
そして私は貴方の正しさを
受け止めたい。
だから、離れても遠くても
見えなくなっても
私のことを気にかけてもらえませんか。
ななしさん
むりしないで
ななしさん
あなたは悪くないよ。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください