最近、
読書がマイブームになりました。
ドラマを見始めて
どうしても読みたい!!
と、購入した重松清さんの\"とんび\"。
まだ序盤の方ですが
ドラマとリンクするところもあり
感動してしまいます。
同時期に
友人に重松清さんの\"きみの友だち\"
という本を借りました。
\"とんび\"を読み終わってからにしよと
思っていたのですが
面白い!!泣ける!!
ということで
手をつけてしまいました。
それから読破まで3日足らず。
速読の技術は持ち合わせてないのですが
暇さえあれば読んでいたので
短期間で終えられました。
友人の言っていた通り
感動した。
本の世界だけれど
リアリティーがあるので
入り込みやすい感じなんです。
\"とんび\"にしても\"きみの友だち\"にしても
ただ単に中身を楽しめるだけでなく
人生の教訓…?というか
学べることがあるんですよね、
重松清さんの本は。
語り口調も
かなり私の好みです^^
まだ読んだ事のない方に
私からお薦めしたい2冊です(^^)
よろしければ
皆さんのおすすめの1冊などを
教えていただけると嬉しいです(*^^*)
萌音
重松さんの作品が気に入ったのなら、浅田次郎さんの作品もどうぞ。
温かい気持ちになれますよ。
他にも紹介させて頂きますね。
『上弦の月を喰べる獅子』
SFです。ぜひ読んで欲しい作品です。エログロバイオレンス表現がありますが、それには深い意味があります。屈しないで最後まで読んで欲しい。
『西の魔女が死んだ』
映画化されているので、原作とセットでどうぞ。いわゆる原作レイプは全く行われていないので、ご安心を。
『秘密』
東野圭吾さんの作品です。女性と男性の心理がとても丁寧に、かつストレートに描かれていて、読んでいるともどかしくなります。
『春琴抄』
純文学なので、独特の癖があり、初心者にはハードルの高い作品ですが…
主人公が、いかに相手のことを愛しているか。
それを、ラストシーンが証明してくれています。
純文学も読みたいな、と思ったら、ぜひ。
以上、紹介した作品には全て共通点があります。
それは、『運命にどう立ち向かうか悩みながら、それでも進んでいく主人公』の姿が描かれているということです。
どれも圧巻されましたよ。ぜひ書店に足を運んでみてください。
では、小瓶主さんがいい作品に出会えますように。