「大丈夫?」
そう言われたい。
挑発でも警告でもない、心配しての言葉が欲しい。
だから自傷行為が頭をよぎるし、空腹でたまらないのに「お腹いっぱいだから」と口をついてでてしまう。
ケガしても特に何も言わなくなったのは、ケガしても誰も気にしないからだ。
言う必要のないことは自然言わなくなる。
家族からは心配の言葉の代わりに「あ、そう」が飛んでくる。
とても冷たい反応だ。
もう慣れっこだが、そんなにドライに対応できるものだろうか。
私は少なくとも、弟妹や父母がこんな状態だったら声をかけずにはいられないし、心配になる。
自分のことは棚に上げて温度のある言葉を話す(向こうにその温度が伝わってるかは別)。
私ってそんなに興味惹かれぬ存在なのだろうか。
イスがそこにあるように、テレビがそこにあるように、「居て当たり前」で「メンヘラムーブも正常動作」と見られてるのか。
そうなると家族が私を心配し始めるラインが分からない。
大怪我だろうか、大病だろうか、精神疾患だろうか、どこまでが私の家族が興味を持たない事柄なのだろうか。
決して差別されたり、冷遇されてるわけではない…と思いたい。
同級生や友人たちが話す「自分の家族」よりはよっぽど生きやすいのも事実だ。
金を納める必要も、家事全般を押し付けられることも、無理に勉強を強制されることもない。
毎日あたたかい食事と、清潔な衣服と、ゆったり眠れる寝具がある。
相談すれば話をしっかり聞いてくれる母親、ちょっとワガママだけど家族の為働き、子供との交流を完全には忘れない父親。話し相手としても、遊び相手としてもちょうどいい弟妹。
物質的には若干の不足があるかもしれない。
なにせ裕福ってわけじゃないから。
でも、精神的にはこれで充足できない私が異常なのだろう。
他の人は満たされているのだろうか。
心配できるのは心に余裕がある証拠、と聞いたことがある。
大嘘だろう。
私は心配されたいけど、それとは別に他人の状態悪化が気になる人。
心に余裕はそんなにないけれど、自分より他人見てる。
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ななしさん
ご自愛ください。
あなたの感覚を大切にしてほしいです。
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