また今日も母親と気まずくなってしまいました。
私は今大学4年生で、就職先も決まっています。4月には地元を出て東京に行くことになりました。
内定をもらった時はすごく嬉しかったし、自分の人生を自分で切り開けたことに自信が持てました。
でもしばらくすると、なんとなく不安が襲ってきました。それは「母親にはどう思われるかな」とかそんな気持ちで、自分がものすごく悪いことをしてしまったような罪悪感でした。
母は私にずっと地元で就職して、実家にいる生活を望んでいるように思います。(母親に直接聞いたわけではないのですが、そんな雰囲気です)
でも私はずっと東京に出て便利な暮らしをしたいと思っていたし、車を運転するのが苦手なので車社会じゃない場所がいいと思っていたし、やりたい仕事は地元にはなかったので東京に行くことにしました。
就活も順風満帆ではなく、なかなか希望のところに受け入れてもらえなかったことが続いたため、今の内定先に決まった時は本当に嬉しかったです。
でも親(特に母親)としては、子離れできてないのか心配なのか否定的なことしか言ってくれません。
少し話が逸れるのですが、私の人生の節目節目で心から「よかったね、おめでとう」となったことがありません。
幼少期からやりたいことがあったけどその度に家族内で揉め事が発生しました。高校に進学したときも、学費のことで揉め、大学の時も学費とか住む場所のことで揉めました。
なんでも否定から入る母親は、私のやりたいことに対して、始める前からあれこれ否定的な意見を言ってきます。私はそんな言動を繰り返す親に飽き飽きして独断で物事を決めて自己報告するようになりました。なって正直に言ったら否定されるから。本当に辛かったのです。
いつも母親の機嫌が気になっていました。小学校の頃、朝起きた時に「おはよう」と言って帰ってくる声で「ああ、今日も不機嫌なママだ。気を使わないと」とスイッチが入ってしまいます。特に学校の集金や、習い事などをお願いすると必ず不機嫌になってしまいます。その度に私は自分が悪いんだと思っていました。
機嫌が悪いとご飯を作ってくれなかったり、まだ小さかったので自分で包丁握ってご飯を作ることもできなかったし、洗濯やお風呂の湯沸かしの使い方も教えてもらえず、生活の全てが母親の機嫌次第でした。だから、母親の機嫌は常に私がとってあげないとと思い、母親の機嫌が悪くなるようなこと(地雷のようなもので明確にこれというのがない…)をしてしまった時は、この先にあるイベントを思い浮かべて、◯日になったら機嫌が良くなってくれると指折り数える日々でした。
自分の好きなおやつを食べるときも、食べていると何か小言を言われるかもしれないと怯え、自分の部屋でしか今も食べられません。自分の領域が侵食されないように自分を守ってきました。
今こそ、こんな環境から離れられるチャンスなのです。親には言ってませんが、私の就活の原動力は「こんな家出てってやる」という闘志です。
なのに、いざ出れる環境が整うとなぜか心配になります。本当に家を出ていいのだろうか、自分1人でやっていけるのか、自炊や生活はどう管理するのか等等。
そして自分の頭の中の母親が言うんです、「あなたには無理」と。
自分のやりたいようにできる力も環境も獲得したのになんで親の呪縛、本当にこれでよかったのか、自分で決めた道なのにもどかしくなってしまうのか…。
多分やりたいことに対して、意欲を下げるような(水をかけるような)ことしか言われなかったからではと思い当たりました。
どうしようもなく生きにくいし、社会人にもなってないので上手く生きていく術もまだわかりません。
どうしたらいいんでしょうか。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
ななしさん
結婚するまで、似た境遇でした。反発しながらもなぜか結局いつも気になって二の足を踏んだり従ったり。母親のことを気にした結果、正解だったことは何も無いって気づいているはず。
大丈夫。なんとかなります。主さんが自分でつかんだチャンスを、大切にしてください。キツイときもあるかもしれないけど、振り返るよりも、前を見て、主さんのための人生を歩んでほしいです。すみません、なんだか昔の自分と重ね合わせてしまって。。幸せになってほしいなって思います。
ななしさん
自分の親と似ていてびっくりしました。でも小瓶主さんは自分の人生を自分で切り拓いていてすごいです。小さい頃から苦労してきたのに、真っ直ぐ育っていて、自分の生い立ちを冷静に自己分析していて、自立した大人だなと思いました。わたしもがんばろうと励まされました。ありがとう!
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項