お知らせ＆１話完結小説

皆さん、お久しぶりです。イノです。
約２ヶ月間、小説を書けておらずすみませんでした。
家の事情とか色々あって、それで流すことができませんでした。
ボクの家の事情は話せる機会があったら話します。
これからは、勝手ながらボクが決めた曜日に小説を流します。
その曜日は、月曜日、水曜日、土曜日。
この３つの曜日に小説を流していきます。
お知らせはこれだけです。

では、ここから１話完結の小説です。
ボクが流した小説、「白うさぎ」の主人公たちのその後を、ミニ小説にしました。
あずさをYSDメーカーで作りました。
中山あずさhttps://picrew.me/share?cd=EEvMqBNqND
読んでいただけるとうれしいです。
では、小説の始まりです。



私は今も精神科医として、たくさんの患者さんを見ている。

今は勤務中。

私「お大事にね。ﾆｺｯ」

患者さん「ありがとうございました」

患者さんが診療室から去っていく。

私は次の予約の人を確認した。

私「次はあずさちゃんか」

あずさちゃんは最近だんだん良くなってきていて、最近は出す薬の量も減らすことができている。

そんなことを思っていると、あずさちゃんと看護師が入ってきた。

私「あずさちゃんこんにちは・・・・なんかいいことあった？」

なんとなくそんな雰囲気がした。

あずさ「今日、ごはんにハンバーグ出たんですよ」

最近、私に開放的になった感じがする。

少しでも仲良くなってるならうれしい。

私はそれから診察を始めた。

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私「ふぅ、疲れた」

勤務時間が終わり、家に帰った。

私「ただいま〜」

紬「おかえり！」

今はつむちゃんと二人でこの家に住んでいる。

すみれも一緒に住まないかと相談したけど、すみれは会社から遠いらしいのでやめた。

今日はつむちゃんは仕事が休みだった。

紬「そういえばさ、今日すみれから電話かかってきたんだ」

私「そうなの？」

紬「うん。それで、今度の休み一緒に遊園地行かないかって誘われて、僕は行くことにしたけど、小海は行くか？姪の子も連れてくるらしいんだけど」

私「もちろん行くよ！」

久しぶりにすみれに会えると思うと、気分が上がってくる。

それに姪ってどんな子なんだろうな。

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当日。

私達は遊園地で集合した。

そして、すみれの姪を見て私はびっくりした。

いや姪もびっくりしたかもしれない。

その姪は、あずさちゃんだったからだ。

私・あずさ「あずさちゃん！？/先生！？」

すみれ「あれ、二人とも知り合い？」

私「あずさちゃん、私の患者さんなんだけど」

すみれ「あーそうなんだ。じゃあ結構喋れる感じだね。それじゃあ行こっか！」

私「えーそれだけ・・・？」

紬「まぁいいっしょ。とりま楽しもうな！」

あずさ「はい！」

それから私達は遊園地でたくさん遊んだ。

あずさちゃんは私が今まで見た中で一番楽しそうだった。

私達は一通り遊び終わり、帰ることにした。

私「あずさちゃん、楽しそうだったね」

あずさ「私、これまで遊園地来たことなかったので・・・」

紬「来たことなかったのか！？」

あずさ「はい。両親の仕事が忙しくて。時間取れても映画見に行ったりとかで、そんなに遠出はしたことなかったんです。すみれお姉さんと一緒にお出かけしたこともあったんですけど、遊園地は無かったんです」

紬「すみれ、なんで遊園地行ってあげなかったんだよ」

すみれ「いやーお姉ちゃんが遊園地行くの何故か許してくれなかったんだよ」

紬「それなら仕方ないか」

私「じゃあ、今日はあずさちゃんにとって特別な１日になったね」

あずさ「はい！とっても楽しかったです！」

あずさちゃんは、とびっきりの笑顔でそう言った。




これで小説は終わりです。
次からは桜闇さんとyuri。さんのリクエストの小説を書いていきます。
これからも、イノをよろしくお願いします！