どんぐりの背比べ。
空の先にある壮大な宇宙を想像すれば、全部そう思える。
私たちはちっぽけだ。
ちっぽけな世界に色々詰まりすぎている。
社会という複雑が蔓延っている。
もしも猿が存在しなければ
この小さくて大きい世界はどんな風に変わっていただろうか。
弱肉強食という単純な世界。
知能を持つものが支配する世界とはかけ離れた世界。
生き物の進化は、さらに素晴らしく幻想的なものになっていたかもしれない。
もしくは、人間に代わる別の知的生命体が出て同じような結果になるのか。
そんなたらればの話をしたところで、何も起こらないし、何も変わらない。
でもそんな無駄を謳歌できる私たちはとても裕福なのかもしれない。
星空を見ていると時々思う。
こんなにも広い宇宙で、
沢山ある星々の中の生命がいる地球という星で
自分がいるこの場所で、
一つの生命の主人公になれてることが
なんかすごいなって
この場所で今を生きているのは自分だけなんだって
なんか、すごくなんでもないことなのに
ちょっと特別に思えたりして。
そんな自分だけの物語を
見ているだけで良いのか
何もしないで、見ているだけで良いのか
君は主人公なんだぞ
なんとなく過ごす物語でいいのか
物語を面白くするのは
誰でもない、君だぞ。
って
誰かに言われてるような気がして…
自分のスイッチを早く見つけなきゃ
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ななしさん
このお手紙、私好きです。
谷川俊太郎の二十億光年の孤独を読んだ時と同じような気分になりました。
小瓶を流してくれてどうもありがとう。
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