宛名のないメール

どうして自分はこうなってしまうのだろう。
大学受験という大きな壁を目の前にしているのに、こうして書くことしかできない。
頼ることしかできない。
やらなきゃ。やらなきゃ。

分かってる。

でも、体が動いてくれない。
心も動いてくれない。
まるで自分をその場に引き留めるように、動かない。

モヤモヤしたものが、金属の塊のように重たい。

中学の時から不登校で、高校なんて最低限。
死にたいっていう欲望をずっと抱えながらここまで来た。
消えかけていたその感情が、欲望が、再び私に覆いかぶさろうとしている。
どうすれば私は楽しく生きていけるんだろう。

家にはちゃんとご飯を作ってくれる母がいて。
みんなのためにお金を稼ぐ父もいる。
それにペットものんきに寝てる。
決して裕福なわけじゃないけど、ほしいものは基本的に買ってもらえる。
こうして恵まれた環境の中で何もできない私は最高に無力だと思う。
これだけ愛を注いで育ててもらったのに。
これだけお金をかけて育ててもらったのに。

動かない、動けない自分が憎い。
なんで？
どうして？

親は私を気にかけて、受験のことをたびたび聞いてくる。
でも私はたまに噓をつく。余計に突っ込まないでほしいし、心配もかけたくない。

これ以上、周囲のプレッシャーに耐えられる気がしない。
そのプレッシャーですら過大評価してるかもしれない。
相手の感情をそのままの形で理解せず、どうしても深堀りする。

正直に勉強したり、受験に向き合ったりできない自分が。
現実から逃げて、小説を書いている自分が。
他の人を祝うことしかできない自分が。
それ以外、何もできない自分が。
動かない自分が。
動けない自分が。

私は嫌いだ。

自分の言う言葉、書く言葉。全部言い訳みたい。
これも本心で書いてるのかな。
言い訳なんじゃないのかな。
本音で書けてると思う？
これが本当の私なのかな？
噓ついてる気がする。

私を肯定してくれるのは今も滴る涙だけ。

自分が一番信用できない。

だから、私は死にたい。
消えてしまいたい。
存在ごとなかったことにしてほしい。
みんなが幸せなら、それでいい。

ちいさな小説家

185467通目の宛名のないメール

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ななしさん

私も、高校受験を控えている中三ですが
全然勉強できてません。
わかっていても中々動けないし
現実逃避で詩ばかり書いています。
周りに迷惑かけてばっかで何もできない自分が憎いし
死にたい気持ちだけが募るばかりです。
でも、私も小瓶主さんも
がんばっているんですよ、それだけは認めてあげてください。
死にたい気持ちを抱えながらも、今日を繋いでいけてることはすごいことなんですよ。
それに人間、誰しも心がしんどいと体も動かなくなるのも当然のことです。
だから、あまり自分のことを責めすぎないでください。

今日も、生きていてくれてありがとう。

心の強弱激しいビン

こんにちは!!

あなたは何故大学に進学したいと??

あなたは何故好きなことをしていたい??

いきなり質問ですいません。
ただあなたには小説を書いているからか、
表現がとてもうまいなと文章から感じられます。

自分も自分から動けないことが多々あります。
まだ人生を経験して浅いけど、動けないはしょうがないと思っています。
勉強もやりたくなければやらなければいい。
やれる時にやる。それでも難しいなら、やらないで別の道を歩む。
→好きなことをやる
ただやるならやり続ける(やりすぎも良くない)
矛盾してるなw

まぁ、時間は刻一刻と過ぎてる訳だし
早く決めないとずっと迷っちゃいますよ!!

長文失礼!!(あと語彙力なくてごめんなさい( ´•̥_•̥` ))

ちいさな小説家さんの他の小瓶

この先の進路どうしよう？きっと自分には、何もできなくて、このまま社会に埋もれる。アドバイス、欲しいです。流れる小瓶を拾ってくれたのはこのサイトでした

以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。

あーやばいほんとに。何もかもがうまくいけてない。なんかこれ書くのもめんどくさくなるくらいもう動きたくない。いつからこうなったんだろ。睡眠どうしたら好かれるかな？僕には困り事があって、それは嫌われていることです。学校では、いじめられていて唯一の場所は学童です。家では誰も話してくれないこのサイトってすごいんですね...。自分は大学と就活の闇時期にお世話になったんですけれど、やっぱり吐き出せるところがあるか無いかで全然変わって来るものだと思います。初めてとんでもなく人を嫌いになったけど、どうしたら自分も相手も傷付かずに縁を切れるかがわからない。人と話すのが苦手なんじゃなくて不毛な会話が大嫌いなだけ今日も21時まで仕事。休日のサービス出勤。疲れたな。五月病真っただ中のヒョウリです。もうだるさマックスってとこですね。五月って中間テストあるじゃないですか。親に90点台とか高い理想を述べられてげんなりしました。こんなに頑張ってるのに。静かな雨の日。雨音だけが聞こえてくる。羨ましいな。最後の最後に死にたくないって言えるような人生を送れてる人、羨ましいわ。吐いちゃった好きだと伝えたいけど果たして伝えてもいいものか『空気なんて読むな』という、空気を読んだセリフ不公平

自分にできることは何もないのかもしれない。努力できる人がうらやましい。