死にたいわけじゃない。逃げたいだけ。でも逃げるところなんてないから逃げれない。タヒぬ他に逃げる方法が思いつかなかった。だからタヒにたいとおもってしまった。
包丁でタヒのうとしてしまった。
さしてすらいない。
ただ包丁を持って胸に近づけただけ。
怖くて下げた。
気づいた人はどこにもいなかったはず。
本当に小さなこと。
逃げたかった。
自分を許せなかった。
タヒにたいわけじゃなかった。
ただ、避難所が欲しかった居場所がなかった。
ふとした時に気づけば自分を責めている。
「優秀なAさんの妹」じゃなくて個人としての自分を見て欲しかった。
他者に迷惑をかけるなばかり言われて育ってきたから自殺が他者に迷惑をかけると気づいた今、もう逃げ場は思いつかない。
あー馬鹿馬鹿しいな