今日は頭が痛くて、特別体調が悪かった。
少し乱暴だけど優しい友達。その友達は、私のリスカとかも知ってる人。
その友達に怒られた。
「ちゃんと休め」とか、「我慢してないで素直に寝てろ」とか言われた。
教室で頭痛いの我慢してたら、「保健室行け」って言われて、
「別に平気だよ」って返したら、「うるせぇ知らねぇよ。さっさと保健室行って寝てろ。」って怒られた。
自分「でも先生に言わなきゃ。怒られる。」
友達「いいよ。言っとくから。」
自分「でも」
友達「いいから行け。着いてくから。」
自分「君授業は?遅れちゃうよ」
友達「大丈夫大丈夫」
自分「・・・。」
で、1時間保健室で寝てた。チャイム鳴る頃に友達が迎えに来てくれた。
友達「ゆい。起きて。次自習だから。来れる?」
自分「(ちょっと治ったし、行こうかな)」
自分「うん。教室行く!」
友達「辛いならここで寝てていいんだよ?」
自分「うん。平気だよ。寝たら治ったし。」
これで治ったら良かったんだけどね、保健室出て教室行ったら、すぐまた頭痛くなって、何なら悪化した。
友達「ゆい」
自分「ン・・・何?」
友達「頭痛い?」
自分「・・・・・・。」
友達「ゆい?」
自分「・・・やっぱ保健室戻る。言っといて(先生に)。」
友達「そっか」
別の友達「ゆいどうしたの?」
友達「そっとしとけ。」
それでまた1時間寝て、今日の授業は終わった。
教室戻った。帰り会の前↓
友達「おかえり」
自分「・・・うん・・・。」
友達「ゆい、もしかして悪化した?」
自分「うん・・・。」
別の友達「ゆいちょっと目瞑って。マッサージしてあげる。」
自分「・・・ありがと」
別の友達「どう?マシになった?」
自分「ん・・・。」
帰りの会終わって、その後親に迎え頼んで、教室で待ってた。
友達「ゆい大丈夫?」
自分「大丈夫じゃない。」
友達「・・・。」
友達「・・・ゆい。」
友達「ゆい!」
自分「わ・・・、何?」
友達「手。傷口。」
自分「あ・・・」
友達「なんで傷いじってたの。グチャグチャになっちゃうよ。」
自分「頭痛いの・・・紛らわせたかったから」
友達「・・・ダメだよ。」
自分「・・・・・・。」
友達「手出して。やらないように握っとくから。」
自分「うん・・・。」
友達「よしよし・・・。(ナデナデ)」
自分「・・・。(あったかい・・・)」
友達「ゆい大丈夫?」
自分「?」
友達「泣いてるよ。」
自分「え?あ、はは笑やば。何これ?なんか泣けた笑」
友達「・・・辛いなぁ・・・。よしよし。」
自分「・・・・・・。(なんでこんな優しいんだろ)」
しばらく待ってたら、親が駐車場に迎えに来た。
友達「外まで荷物持ってくよ。」
自分「いいよ自分で持つから。リュック返して。」
友達「・・・((スタスタ」
自分「ねぇ、自分で持てるってば」
友達「・・・・・・。」
自分「ね、ねぇ、悪いから自分で持つよ」
友達「うるっせぇ!病人は黙ってろ!」
自分「だって」
友達「病人は素直にしてろバーーカ!」
自分「で、でもそこまでしなくて大丈夫だよ・・・」
友達「耳引きちぎるぞ」
自分「ヒェ」
友達「お前フラッフラじゃん。相当体調悪いだろ。だから荷物持たせない。」
自分「・・・はい。」
帰り際↓
自分「ごめん。ありがと。」
友達「いいよ。ちゃんと薬飲みなよ。」
自分「うん。」
自分「あの・・・本当ごめん」
友達「謝んなくていいよ。バイバイ。」
自分「うん・・・ばいばい。」
私の友達優しすぎない?死にたくなるよ、こんなの。
(ちなみにその友達は女の子です。)