生“徒”
じゃなくて
生“従
ずっとそう書いてきた。
先日、生徒だと知った。
生従だとせいじゅうじゃん。恥ずっ。
でも生従って思っちゃうのも仕方なくね?
中学校では、「何か異論ある人は言ってねー」って言っておきながら、生徒が意見を出したって理由とかの回答すらしてもらえなかった。
そのまま先生の出したもので異論なしということで進められた。
学校って生徒を先生に従わせる、そういう場になってる。
そこで自分の意見を伝えても取り合ってももらえない。
ただ人に従うだけの人間を育てている。
中学生だっていろいろ考えてその上で意見を伝えてるんだけどな…。
名前のない小瓶
182903通目の宛名のないメール
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お返事が届いています
それなりに社会人経験のある者からのコメントです。
就職するなどして社会に出ると、「今まで学校で教えられてきたことは何だったんだ? 現実とは全然違うじゃないか。」そう感じることが多くなると思います。
思うに、学校という特殊な集団・組織のほうが、世の中から見てむしろ異常なんだと考えるのが妥当でしょうね。
僕は中学から大学まで私立の学校に通って、世間的にも名の通った会社に入りました。リーマン・ショックの直後に就職活動の時期を迎えたので、決して順風満帆ではありませんでしたが…
通っていた中学高校がちょっと変わっていて、生徒手帳も学則も無く、自律的かつ自治意識の高い生徒が集まる学校でした。ただ、それに見合うだけの責任感・主体性を持ち合わせていないと、校内では居づらかったかも知れません。自主退学していった友人も数名居ました。
大人である教員にも、もちろん礼節をわきまえた上で、対等に物が言える雰囲気でしたし、学校自体がそういう方針でしたので、新たに教員を採用するにあたっても、応募者にそれを良く説明していると当時の校長から聞いたことがあります。
僕の母校では、自らの一人称を「先生」と言う教員は嫌われる傾向にありました、信じられないでしょう? 生徒からの厚い信頼を得ている教員たちは、みな「僕は〜」とか「私は〜」でした。
「先生がお前らの頃は…」なんて言おうものなら、「ナニ様のつもりなのアイツ。偉そうに。」と言われてその教員は終わりです。まるでアメリカのハイスクールの様な雰囲気もありましたね。
僕の学生時代の経験は、世間一般からすると珍しいと思うし、みんなが同じ様な環境で教育を受けられるわけでは残念ながらないので、周囲に対して理不尽さや不平等さを感じることも多々あるでしょう。
でも、社会に出れば、もっと多様な考え方を持つ人達と接することになります。それは、裏を返せば、自分の考えを理解してくれる相手に出会うチャンスが増えることでもあるんですよね。
今は学校教育に対して、思う所がたくさんあるとは思いますが、もう少しすれば、いろんな可能性が開けてきますので、将来を悲観する必要はないんです。その可能性をどう増やしていくか、そしてその中から何を選び取るかは、小瓶主さんの意思に委ねられています。
ぜひ、ご自身の内面と向き合いつつ、有意義な学生生活を過ごしてほしいです。
僕の現在位置より
私も少し前に同じ間違えかたをしていました…
小学生のころに少数意見がことごとく無視されて(道徳の授業などでも)、これはこう考えるのが正しい、そうでしょ?分かりなさい。という空気を感じた経験が何度もあります。
中学でも、高校になった今でも、そういう風潮は消えることなく学校に残っている感じがしているので、小瓶主様の小瓶に凄く共感しました。
確かに社会に出たら、上の人たちに従うのが賢いやり方、社会の生き抜き方なのかもしれませんが、学生であるうちからそれを強要されると、逆に自分で考える力がつかず悪影響だと感じます…
でもこういう意見ですら、学校ではとりあってもくれないのが正直良くないところですよね…難しいです。
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
最近あったいいこと
TRPGのネタバレは本当に気をつけてほしい。特にロストに関するネタバレは。
超短編小説「流血キャベツ」(タイトル通り、流血表現メインです)
はじめまして!
“自分”でいたい
たとえば、虐待やいじめや性被害などなど……そんなものが普通の世界で “それらを経験してない” って “えげつない幸せ” だって思わない?
ああもうどうでもいい
朝電話がなってる音で目が覚めて、そこからもうわけもわからないけど、なんか涙が溢れてきて。
いじりだって刃物になる「短編小説」
忘れられなくて辛いよ。去年の夏に私から告白して付き合ったあなたへ。
きえたいな。
あてめに小瓶流すのはきっとこれが最後 今までありがとうございました
初めまして。部活で今悩んでいることを聞いて欲しいです。個人競技で、しばらく休部していたのですが復帰する勇気が出ません。
どうしてあなたは生き続けているの
失恋すらできない。あの子のことが好きだった。でも相手は自分と同じ女の子