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小説『総統様、私達に命令を。』#24

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あの後のことは殆ど覚えていない。

唯一覚えてることとすれば俺はペル先生のあの冷たい瞳から逃げていたこと。

それほど無我夢中で走った。


そしたら、いつの間にか自分の家の前だった。

けど、いつもなら両親が家にいる時間なのに家からは一つも物音が聞こえなかった。

何処かに行ったのか。俺はそう考えて両親が帰ってくるまでに土を耕して褒めてもらおうとクワを持って家を出た。

そうしたらあることに気付いた。

家の裏で飼っている家畜が異様に静かだった。

いつもなら元気に駆けずり回って鳴くのに。

俺は不思議に思いながら家の裏へと回った。

ノマド「え、、、?」

そこには出掛けたかと思っていた両親がいた。

だけどいつもの両親と違う。

そう思いながら俺はクワを後ろに振りかざした。

バキャ

そんな変な音を残して砂埃が上がった。

俺の足元に転がる物体は目を見開いたまま止まっていた。

182793通目の宛名のないメール
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名前のない小瓶

え、、
どゆこと、、?

死んでるってこ、、と、、?

ななしさん

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