ボクが書いている小説の11話目です。
流すの遅れてすみません!
ボクの部活の方で夏に大会があるんですけど、それでちょっと忙しかったのです。
夏は部活の練習が立て込むので少し流す頻度減ると思います。
すみませんm(_ _;)m
今回は飛花視点でお送りしていきます。
では、小説の始まりです。
私「え?・・・・・は??」
待ってどういうこと?
渚と青空くんが一緒に歩いている。
しかもとっても楽しそうに。
手まで繋いでる。
まさか、これって。
私「2人共、なんで付き合ってんの?」
渚たちは何も言わず、気まずそうな顔をしている。
私「ねえ、なんで付き合ってんの?」
渚「・・・・なんでって、好きだからに決まってんじゃん」
ああ、そうなんだ。
私は、選ばれなかったんだ。
じゃあ。
もうどうでもいいや。
私はバッグからカッターを取り出した。
護身用にいつも持っている。
私「もう、どうでもいいや」
私は青空くんと渚に切りかかった。
青空「うわあっ!!」
渚にすこし掠った。
青空「ああああああ飛花ちゃん!ちょっとそれやめt」
私はそんな言葉は聞かず、切りかかっていく。
青空にも避けられたけど、ちょっと掠った。
私はそれから何回切りかかっただろうか。
とにかくどうでもよかった。
青空くんがいないなら、もう私はどうでもよかった。
渚に切りかかったとき、渚がカッターを手のひらで握った。
刃の部分を、動かないように力強く握っていた。
渚「飛花もうやめて。確かに黙ってたのは悪かったけど、飛花を傷つけるつもりは本当になかった。ごめん」
渚「ごめん。許して、お願い。もうやめて」
青空「飛花ちゃん、一旦話そ。ね?」
渚がカッターから手を離すと、私は刃をしまった。
それから話し、私は2人に謝罪した。
↑話を入れると長くなるので省略します。
そして、私達は。
また、友達に戻れた。
青空くんと渚は今も付き合っている。
でも、もういい。
2人が仲良しなら、私はいいんだ。
そう。
私は、人の笑顔が大好きなんだ。
はい。11話はこれで終わりです。
次は最終回です!