少し前に、詩がたくさん飾ってあるところに行きました。
それで、私も詩を書いてみたいと思ったので、書かせていただきます。
題名。案内人。
光でうめつくされた、あかるいところ。
黒いものがたくさんある、くらいところ。
あなたは、どちらのところにいきたいですか?
くらいのが苦手な人や、くろいものが苦手な人、くらいところに飽きた人は、
あかるいところへどうぞ。
あかるいところが苦手な人や、光に攻撃された人、くろいものに守ってほしかったり、くろいものに興味があるひとは
くろいところへどうぞ。
みんなそれぞれの場所に行く。
稀に、べつのところに行く人もいる。あかるいところも、くらいところも苦手な人。
自分でドアを作ってあけていく。
ドアを作らず、誰かが作ったドアに入っていく人もいる。
たまに、けんかになったりもする。
それは、あかるいところでも、くらいところでも起きるもの。
あかるいところに行く人、きをつけてね。
くろいものをみせないように。ださないように。
くらいところに行く人、きをつけてね。
あかるいものをみせないように。ださないように。
べつのところに行く人、がんばってね。
これから先は、自分で休むんだよ。
最後に。
利用規則はまもってね。
安全に生活してね。
辛くなったら、合わないと感じたら、一度ドアを閉めて。
「ぼく」のところにおいで。