みんなやっほー！あたいだよ！
今日はあたいが前作った詩を紹介しようと思います！！！
今回は春の詩！3本一気にどうぞ！
｢初春の詩｣
初春
｢春の匂いがわかる｣
私はそう本気で思っている
色んな花の匂いが漂っていて
どんな匂いかって聞かれたら少し困るけど
何となく他の季節とは違う
なんとも言えない匂い
そんな初春が大好きだ
桜
3月下旬頃から世間は
お花見シーズン
で話題が持ち越しだ
桜ってなんであんなに綺麗なんだろう
みんなにちやほやされてなんかずるい
ずるいけど綺麗だから写真に収めたくなる
あの綺麗さ、今年はいつまで続くのだろうか
そんな桜が大好きだ
春一番
何となく今日は風が強いと思っていたが
今日は春一番が吹いているらしい
桜の花びらがグランドの砂と一緒に戯れている
しかも今日は花粉も沢山飛んでいて鬱陶しい
でも春の匂いがここ一体に広がっている
あぁ春一番ってそんなに悪くないかもな
そんな春一番が大好きだ
春花
菜の花や芝桜が咲き始めてきた
いちごの花とか
あとシロツメクサやオオイヌノフグリ、すみれとか雑草だけど可愛い花もあるよね
正直私は羨ましい
雑草なのに可愛いはまじでずるいと思う
子供の時とかよくお母さんにプレゼントしてたなぁ
それでよく怒られてたなw
そんな春花が大好きだ
霞の空
春の季語にもなっている春の空のひとつ
めちゃ綺麗
空を撮ることが好きな私にとってはたまらない
写真に撮ることは難しいけど
春の優しいあの感じ
その空を見たものにしか伝わらないあの感じ
そんな霞の空が大好きだ
｢晩春の詩｣
春も終わりが近づく4月下旬
暦の上では5月もまだ春のはずなんだけど
最近の5月はとても暑い
桜もとうの昔に散って葉桜へと変わっている
そんな姿も愛おしい
春の匂いも消え
今度は梅雨の匂いへと変わっていく
そんな姿に寂しさを覚える
人々も衣替えを初め
あぁ夏が来るんだなぁ
と思いながら夏へ備える
そんな晩春が大好きだ
花粉こそあれど好きな季節が終わってゆく
私の大好きな季節が終わってゆく
そして暑い暑い季節がやってくるあの感じ
そしてスギとかヒノキとか言う花粉
そうか
そんな季節の変わり目が花粉が大嫌いなんだ
春で唯一嫌いなものなんだ
世間は慌ただしい
そう感じる4月初旬
新入生や新社会人が増える月
慌ただしく日が過ぎていく
たんぽぽは花から綿毛へと
桜は花から葉桜へと
慌ただしく変わっていく
そんなに早く変わらなくてもいいのにな
もう少し花の姿を見ていたいのにな
そう思ってもその願いは届かない
夏の季節に近づいていく
そんな季節になっていく
世間は浮ついている
花見や祭りなどたくさんの行事がある
ついでに学生は春休みもあって
老若男女問わず足が浮ついてしまう
新学期や新生活が始まって
不安だけどそれが楽しみでもあって
余計に足が浮ついてしまう
そんな季節になっていく
世間(空)は明るい
１ヶ月前までは18:00なんて真っ暗だったのに
18:30でも明るく夕日が綺麗である
こんな１ヶ月で変わってしまう世の中は
不思議である
もう夏だね〜
そんな声が聞こえてくる
あぁ春が終わってしまうのか
と少し寂しくなる
そんな季節になっていく
世間は怖い
ｸﾞﾜﾝ
今揺れた？と思いスマホを開く
この時期ほんとに地震が多い
北陸の地震も熊本の地震も
春に起きた大震災
ほんとに気をつけないとなぁ。。。
あ、今回は震度1やったんや
とりあえず安心だな。。。
でもいつ大きいの来るかわかんないから
いつきてもいいように備えなきゃ。。。
そんな季節になっていく
春というのは
慌ただしくて、浮ついて、明るくそして少し怖い
そういう季節なんだ
夏に向かって進む季節になっていく
あぁ春ってそんな季節だったんだ
そう思わされる季節になっていく
そんな晩春の詩
｢春の恋｣
出会いの季節でもあり
別れの季節でもある
そんな春が終わろうとしている
入学式、入社式、新しい学年が始まる
4月初旬
新しい出会いで
新しい生活が始まる
これからの生活に希望を抱きつつ
不安な気持ちに押しつぶされそうになる日々
そんなときに異性の人に優しくされて
恋に落ちてしまう
そんな出会いの季節
そんな甘ったるい季節になっていく
学校、会社、部活、新しい学年に慣れてきた
4月中旬
無意識に好きな人の事を思って考えて
無意識に見てしまう
だから友達にバレそうになって
「えぇ〜気になる人なんていないよぉ〜」
と否定し続ける日々
こんな日が続いてほしいと願うたびに
付き合いたいという思いが強くなり
傲慢になる季節
そんな自分と格闘する季節になっていく
ゴールデンウィーク、五月病という言葉を耳にするようになる
4月下旬から5月上旬
自分の好きな人が自分と一緒の部活仲間と一緒にいるところを見て
辛くなり、嫉妬をしてしまう
楽しそうに話す自分の好きな人
笑い声がとても響いて聞こえてくる廊下
勝ち目なんてもうないのに
まだワンチャン。。。と思ってしまう自分がいる
勝手に好きになった自分を憎み
勝手に傷ついてしまう
そんな辛くしんどい季節になっていく
卒業式、辞任式、次の学年の0学期となる
3月下旬
この時期になると
あぁ。。。あれからもう１年も経ったんだ
そういう気持ちになる
そして
自分の好きな人のことを考えるととても辛くなる
自分の好きな人今別の子と付き合っていて
ストーリーで11m
と出しているのを見て
諦めがついた
と言ったら嘘になるが
あぁこれが結末だよな
そう思ってしまう
もうここまで来ると告白することもできないし
この気持ちを押し殺すことしかできなくなる
悲しく辛くとても苦い
でもどこかほんのり甘い
そんな別れの季節になっていく
以上です！
皆さんスクロールお疲れ様です。。。
へへへあたい的にはお気に入りなんだけどどうかな？
好評だったら夏の詩も載せようかな！
良ければ感想お願いします！(◍´˘`◍)
