当方職歴無し30代
産まれてこの方成功した経験無し
なにをやっても人より劣る。好きなゲームでさえも。
できる仕事なんてあるわけがない。
20代に自分の不真面目さ故に大学を留年、中退。
以降勘当され父親とは顔を合わせず。
そんな自分を見放さずいてくれた母親も裏切り続ける。
こんな無能な人間でごめんなさい。
きっと父親も母親も幼少期の僕を"普通より少しだけ劣る人間"と思っていた事であろう。
その実態は”誰よりも劣る人間”なのであった。
物覚えは悪く、根気も度胸もない。
生きる事も死ぬ事もできず、無為に消耗する日々。
精神的な病や身体的な病を抱えていないにも関わらずとんでもない不出来な人間は確実に存在する。
そんな人間に産まれ、育ってきてしまった事を両親に謝罪すると同時にこんな人間以下の存在を産んでしまった事の少しの恨みを添えこの手紙を電子の海に流します。
もしこの手紙を読んでくれていた人が、自分の無能さや不出来さに悩んでいる人がいたらどうか覚えていてほしい。
下には下がいるという事を。
この無能さが見知らぬあなたのほんの少しでも救いになれば。
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ななしさん
簡潔で分かりやすく美しい文章ですね。
あなたが無能や不出来とは思えません。人への思いやりもある方ですね。
他人との関係や世の中での立場を、優劣で考えなくてよいと思います。
あなたが活躍できる場所が、まだ見つかっていないのでしょう。
少しでも生きやすくなる方法を探すとよいと思います。
世の中のいろんな人の生き方を参考にするとか。（面白い発想や個性的な生き方の人もいるので）
出来不出来を気にしない趣味やボランティア活動などを体験してみるとか。
詳しくは分かりませんが、発達の凹凸がある場合、生きづらさを感じることもあるようです。
もし、そうだとしても、人として劣っているわけではありません。
ご自身について、もっと分かれば、何か対処の仕方もあるんじゃないでしょうか。
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