今日、とある作品を見た
その中には「優しさは、選ばれた人しか与えることのできないもの」という言葉があった。
正直…そのとおりだと、思った
私は、偽善者だから、優しくなれない
私の周りには、自然と「無理しないで。」「力になりたい」…って、優しくあろうとしなくても、人に優しくなれる人がたくさんいる。
あぁ…こんなにも、ちゃんとした優しさはきれいで、優しくて、あったかいものなんだなって…私の偽物の優しさは、こんなにも冷たいものなんだなって…そう、自覚した
すがりたくなるような、泣き叫んで受けとめてほしいような、あたたかい優しさ。
どんなに欲しいと思っても、どんなになろうと思ってもできることのない優しさ。
こんなにも、違うんだね。
また一つ、何かが崩れ落ちたような、壊れたような、そんな気がした。
やっぱり私は、優しくなれない。