宛メでは名前を伏せて家庭の愚痴を吐かせていただいてました。
子供を持たないことを前提に結婚し、夫婦二人ならと妥協して旦那の地元のド田舎に住み始めました。
子なし希望だった理由は夫婦の稼ぎの少なさ、田舎故の不便さ、そして何より私の人間性の問題でした。
旦那も子なし希望でしたが結婚2年目に周りに絆され、自分の意思ではないにも関わらず子供が欲しいと言い始めました。もちろん拒否。理由も説明しましたが話を聞いて貰えず、結果として私の同意を得ずに避妊を偽って子供を授かりました。
その後も問題発言行動ありましたが、家事育児に協力的なことから離婚に踏み切れず、しかし私の人間性の問題が育児で顕著となり現在鬱になりました。
しかし旦那は子供を私に無理やり産ませたという自覚も感謝も無く、子供も好きじゃなく、責任だけ取る形で子供にも私にも態度が悪かったです。そうして旦那への不信感がどんどん積もっていました。
そんな中、旦那の無駄に高いプライドを傷付ける発言をしてしまったことをきっかけに無視されるようになりました。
離婚しようかと思いました。
でなければいよいよ死のうかと。
ですが、このままでは旦那は私の事を何も理解してくれない、自分の加害性も、自分のした事が性的搾取でありDVであることも理解してくれないと思い、離婚覚悟で泣きながら昨夜やっと、これまで家庭を壊さないように心の中にしまっていたことを吐き出しました。
私は鬱で、育児が辛いこと
今でも子供は産まなきゃ良かったと思っていること
育児に向いておらず子供が可哀想なこと
子供の目の前で首を吊った事があること
そして
子供が欲しくない理由を聞いてくれなかったこと
妻である自分の話は聞かなかったのに周りの話ばかり鵜呑みにして自分の意思も無く子供を欲するのはおかしいこと
旦那がした事はDVで、もし私が弁護士を立てたら旦那が有責と判断されてもおかしくないこと
妊娠したのが分かった時に中絶ももちろん出来たが、実際エコーを見てしまったらとてもそんな選択が出来なかったという当時の苦しさ
妊娠出産の身体的負担
出産後に私が何もかも諦め手放し、何も残っていないこと
頭の中も話の順序も顔もぐしゃぐしゃで訴えました。
自分が、そこまで酷いことをしていたという自覚のなかった旦那は言葉も出なかったようです。
一晩かけてゆっくり消化し、自分がした事を理解してくれたようです。
正直今すぐどうにか出来るものではありませんが、旦那が理解してくれた事は嬉しかったです。
家事育児に協力的なのも感謝しています。
旦那のした事は取り返しがつかなくて、一生許すことは出来ません。
この事で生まれた夫婦の溝は埋まることはないでしょう。ですが橋を掛けることは出来ます。
正直に、勇気を出して本音を語って良かった。
宛メに頼らなくても大丈夫になれる日が来ればいいなと思います。
