子どもは一生懸命頑張って、親の為に生きてしまうんだよ。あなたはいくつかな?こんなしっかりとした文章が書けるあなたは、そろそろ自分のために生きることを選んでもいいのではないかな。
がんばってもどうしようもないことを求めてくる親をあきらめる、見限るのも一つの方法だとわたしは思う。
親とはいえ、あまりにあなたを粗末に扱うのであれば距離を取るのがいい。まずは心の距離だよ。ちょっと離れた気持ちで見てごらん。きっと見え方が変わってくるはず。少し楽になるかもしれないよ。未熟な親だなって。
このご両親に育ったあなたはきっと自立して生きていくしかないと思う。頼りたい親ではないものね。何度でも会いに帰ってきたい実家ではないと思う。
だから今からもう、自分の力になることに時間と心とエネルギーを使ったらいいよ。なんだろう。あなたができそうなこと。嫌いじゃないことまで範囲に居れたらいいよ。思っている以上に自分が普通にできることは自分で当たり前だと思いがち、だけど周りから見たらすげえなってことがあったりするからね。
あなたは親のために生きる度合いを減らして、自分の今と未来にシフトしたらいいと私は思う。自分を咲かせるために耕して栄養あげて太陽浴びて。ゆっくり自分を育てるんだよ。大事に大事にするんだよ。きっと楽しいよ。素敵な花が咲くだろう。