君に会えなくなってから
何日か経った。
物足りない。
寂しい。
君は素敵だ。
だが、もう一緒にいられない。
僕の寿命は、明日尽きる。
今日寝るのが怖い。
夜寝て朝寿命が尽きていたら君を見れずに
死んでしまう。
君に別れを告げるまでに、
もう一度だけ見たかった。
君の姿を。
いや、まだ間に合うかもしれない。
僕は走った。
君の家に向かって走った。
君の家が見える。
それは待ち望んだ光景。
そして僕は君を見つける、、、、、
これはあくまでも、幻覚だ。
本当は見えていない。
君に会いたくて会いたくて、
幻覚を見てしまった。
早く会いたい。
でも君の家までまだかかる。
今は19時。
僕は夜寝る時間が迫る中、
君に会いたくなった。
君をみたくなった。
会いにいくよ、今すぐに。
君に別れを告げる前に、一度でいいから
合わせてくれ。
お願いだ、お願い。
でも何度も、幻覚が現実をさえぎる。
会いたくて、家の前に来ると幻覚だった。
そして元いた場所にいる。
これはおかしい。
幻の世界、ライトムーンワールドに
入ったようだ。
、、、いや、きっとそうだ。
僕はライトムーンワールドに入ってしまったんだ。
そして君の幻を見ているんだ。
だから会えないんだ。
こんな時間が何時間も続く。
今は23時43分。
君に会えるまでのリミットは
あと、17分。
お別れまで、
残り3日。
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