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小説『アイドルが夢を叶えた瞬間』

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2回目の小説を書きました。
場面緘黙症は私が小さい頃に持っていた障害でした。
話せるようになるまで、すごく時間がかかりました。
話せないことでいじめを受けることもありました。
そんな自分を重ねて、小説にしました。

『アイドルが夢を叶えた瞬間』

アイドルの浅木シロの涙チャンネルです。
浅木シロのラジオへようこそ。
浅木シロです。
それが俺の名前。
アイドルになって4年が経つ。
誰も学校の奴は俺がアイドルになるなんて思っていなかったと思う。
俺は中学から高校にかけて酷いイジメに遭った。
ただ俺が他の人と違って、喋られないことが原因だったからだ。
俺は幼い頃から場面緘黙症を持っていた。
家族とは話せるのに友達やクラスメイトとは上手く話せない。
本当は話したいのに、話せないことがとても苦しかった。
だから、どんなにいじめに遭っても担任の先生にすらいじめられていることを言えなかった。
俺は俺自身を憎んだ。
だけど、歌を歌っている時だけは自分を輝かすことができた。
歌が自分を自分で居させてくれた。
そんな歌で誰かを幸せにしたいと思って、オーディションを受けて俺は今アイドルで居られるんだ。
どんなに出来ないことがあったって、自分の出来ることが1つでもあれば、それは才能の塊だと思う。
おれは、それがたまたま歌だった。
ただそれだけだ。
場面緘黙症はデビューする前から練習に練習を重ねて今では人との会話が出来るようになった。
生きていく上でコミュニケーションは欠かせないのかもしれないけれど、それが会話じゃなくて筆談だって、メールだってなんだって良いと思う。
ただ俺は誰かの支えやアイドルになるために場面緘黙症を克服した。
でも、無理に克服したって良いことないよ。
きっとな。
どんなに辛く今を生きてる人の支えになれるようなアイドルを俺は目指したい。
だから、一緒に幸せになろう。
今日は最後に俺らのデビュー曲の『cream』をどうぞ聞いていってください。
それでは、バイバイ。
浅木シロでした。

生きていくのがしんどい時に支えてくれたのがアイドルでした。
なので、アイドルを主人公にして書きました。
小説を書くのはやっぱり最高に楽しいです。

175035通目の宛名のないメール
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名前のない小瓶

小説書けるのすげーな!君が生きててくれてよかった。アイドルのおかげだな。俺小説読むのすげー好きなんだよ。話せるようになってよかったな。アイドルと自分を重ねた小説を書くなんてすげーよ。そんな君をいじめるなんていじめた奴最低だろ。いじめ自体最低なのに。素敵な小説ありがとう。

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