衝動性、多動性、不注意。
多動性はチック症の治療みたいに、問題ない別の動きに置き換えれば楽になる。
不注意は張り詰めた思いで仕事すればマシになる。
衝動性はもうどうしようもない。
突発的な衝動に、落ち着いて対策を考えたり自制する余裕なんてない。衝動性だけは他の2つより圧倒的にめんどくさい。どうしようもない。
これまで損ばかりだった。
他人なら自制して得な道を選べるものを、私だと目の前の穴に進んで落ちるみたいな。
こういう例え健常者に言うと自分から落ちて何嘆いてんのとか言われるけどさ…そうじゃないって。
俺だけローラースケート履いてる感じだから。
進んだら止まれないわけ。いつも床が氷なわけ。つらい。
目の前が突然真っ暗になることがある、という表現も的確だ。
頭が空っぽになってアババババって感じになるんだけどそのときに落ちるんだよねいっぱい。
だからさ絶対健常者にはわかんないと思うよこの辛さ。
小さなことで傷付くな、って…
そりゃ気を付けてれば小さなことも起きずにふつーーに日々を過ごせる凄い人たちがいるのは知ってるよ?
一回二回失敗すれば学べるんだよね、すごいことだよ。
俺ら障害者には難しいです。その度合いも人により様々だからますますめんどくさい。
ちょうどいい塩梅の対応や反応ができないんだよね周りも本人も。
小さなこと、そうだよ小さなこともいっぱい起こる。毎日、毎時間起こる。し、大きなミスも不自然なくらい多いんだよね、違うか自然か。
これが自然な姿なんだもんつらいよ。
だからしにたい、生きることの楽しさが小さなミス、大きなミスと比べて少なすぎる。
おまけに吃音症の私。終わりだ。めんどくさい。
人生なんてめんどくさいものだろ!じゃない。
あなたが思ってる何倍も失敗のカバーに時間もコストも費やしてる、もはやそれが日常、失敗のカバー五割で構成される人生、つらいつらいつらいだるい。
っていうだけのことなのに、いかんせん辛い健常者って居るものだからハードルの高さの差を理解してもらえないね。
つらいね。