去年とある春の日、私は流産しました。
水子供養の際名入れをしました、「春」です。
妊娠がわかった時私は神様が誕生日プレゼントに素敵な贈り物をくれたと喜びました。ただ、その時問題がありました。
彼に直接伝えたくても会ってもらえません。
私と一緒に暮らすのが嫌だと言いながらなぜ子供を欲しがり作ったたのでしょうか。
私の誕生日目前不安な毎日を送る私は、とある春の日真っ赤な血に染まりながら病院へ行きました。
ヘモグロビン値が4代に落ち、輸血をしないと死んでしまうと言われました。
その時は赤ちゃんが助かるようにバカな私は輸血治療をしました、でも赤ちゃんはとっくに流産してたんでしょう。
私は毎日死んでしまった赤ちゃんの夢を見ます。
彼に辛い一緒にいて欲しいと言いました、そこから時間をかけて平穏な日々を過ごしているつもりでした。
秋から彼は嘘をつくようになりました。
徹夜と言い複数の女性と新しい恋愛をしていました。私と赤ちゃんのことはもう過ぎたことなのでしょうか。
飽きた、他の女の子に行きたい。
知らない通魔に頭でも殴られた気分です。
じゃあ何で赤ちゃんを作ったんですか?
私は毎日夜になると赤ちゃんが死んでしまった日のことを思い出して泣きます。彼にとって私は、勝手に妊娠して、勝手に流産して、勝手に双極性障害になった、ただのキーキー言う嫌な女なんでしょうね。
この一年この苦しみに耐えて頑張ったつもりでした、彼はいつまでも流産を引きずり泣き喚く私がうざったいようです。早く離れて欲しいそうです。
そんなに消えて欲しいなら責任とって私から記憶を取り除くか、殺してくれても良いのに。
迷惑のかけない死に方、そんなの存在するわけもなく、毎日死に方を調べる。
あの世へ行ってしまった私の赤ちゃんに早く会いたい