や。
いまだにお返事の掲載遅れてんな。
頑張ってな運営さん。
おはよ。
久々に寝起きがええわ。
昨日すぐ寝たからか。
今思えば今日は起きたんうちが一番やったな。
「あ、おはようございます」
「はいおはよう」
何気にセリフ初登場Kママさん。
ずっと二人からの「~らしい」でしか登場してなかったからな。
「今日は早いわね」
「はい、昨日昼寝させてもらったおかげです」
「『もらった』なんて言わなくていいのよ。娘の友達なんだから」
「正確にはKさんの友達の友達ですけどね」
「まぁね」
話してたらSが来た。
「Aちゃんおはよう。今日は早いね」
「昨日寝まくったからな。当たり前や」
「あはは。私は寝すぎてなかなか寝れなかったよ」
そしたらKも来た。
「あ、AちゃんSちゃんおはよう。Aちゃん今日は早いね」
「みんな言うやん」
「え、だってそうじゃない、普通」
もー。
そうじゃないから言ってんねんけどな。
朝はサンドウィッチ。
トマトとレタスのやつと、卵のやつ。
んでツナマヨとキャベツサラダ。
「そういえばさ。サンドイッチって二つあるよね」
「ん?どういう意味?」
. .
「あのさ、『サンドイッチ』と『サンドウィッチ』
「確かに。あれ何が違うん?」
「えっと………結論から言うと、どちらでもいいらしいよ」
「ほうほう」
. .
「 もともとは『サンドイッチ』で、
辞書でも『サンドイッチ』のほうが多いらしい」
「はぁはぁ」
.
「 でも、英語『sandwic』」の発音は『サンドウイッチ』
のほうが近いから、今はこちっちも使われてるって」
「……つ、つまり?」
「まぁ、流布してるのが『サンドイッチ』で、
英語に近いのが『サンドウィッチ』」
「へぇ。決まりはないんだ」
「ヴァイオリンも同じらしいよ」
はー↑。
勉強なるなぁ。
どうでもいいことやけど。
「そうそう。二人とも、お昼までここら辺散歩しない?」
「いいけどどうしたの、急に」
「だってまだ二人ともここら辺のことあんまり知らないでしょ。いい機会かと思って」
「そーやな。行こか」
「よし。準備ができたら玄関ね」
そして出発や。
振り返って見れば、美術館やら音楽ホールやらショッピングセンターやら。
何でもあるな。
だからこそK家はここに住むことにしたんかな。
散歩から帰ったら昼食や。
昼は焼きそば。
ソースか塩を選べて、うちはソース、K、Sは塩にしとった。
「はー食った食った」
「いやーお腹いーっぱい!」
「午後はさ、ゲーム大会しない⁉」
「なんでや急」
「いやー私結構自信あるんだよね」
「えー別にええけどさー」
「私弱いよ」
「いいのいいの。よしじゃあ決まりね」
そんなわけで午後はゲーム大会になった。
まずは練習。
最初は「大きな乱闘スマッシュ兄弟スペシャル」
「……ねぇ」
「なんや」
「どうしたの、Kちゃん?」
「…二人とも強くない⁉」
「まぁうち引きこもり時代ずっとやってたからな」
「私はまぁ、プロ級の人(ネッ友)とやってたから」
「始まったらすぐメテオで吹き飛ばされるし、復帰したらハメ技食らうし」
「なんか萎えてんな」
「当たり前じゃん!」
「じゃあ別のゲームでもする?」
「よし、そうしよう!」
即答やな。
まぁうちらが強すぎたんやけど。
「……さて、『イカとタコのインク塗り対決バトル3』にしよう」
「これならチーム戦だしいいね」
「はい、二人分のゲーム機」
「お前何台持ってるん」
「えっとね…7台ぐらい?」
「なんでそんなに持ってんねん」
「使うのが2台と、友達用の3台。そして予備の2台。ちなみに私の1台と予備の1台は有機モデル」
「ほかには携帯用Swiっちが3つと、Pステーション4,5が、それぞれ2台1台。
Wぃが1台に、WぃUが2台。ゲーミングPCが4台かな。
ヘッドホンは、コードが5個にコードレスが7個。
イヤホンはコードが3個にワイヤレスが4個あるよ」
「おおいな、そんなにいらんやろ」
「いや、お兄ちゃんとか、お兄ちゃんの友達とかも使うから」
「それでもや」
その後は、ずっと『イカとタコのインク塗り対決バトル3』しとった。
チームワークが生かされた試合もあったし、
ぼこぼこに負かされた試合もあったけど、
何気に楽しめた気ぃするわ。
夜はローストビーフ。
甘辛いタレと、まろやかな卵が合うねん。
「今日は楽しかったね」
「そーやな。久々にチーム戦したわ」
「またしようね」
「おう」
「じゃあおやすみ」
「おやすみ」
じゃあうちはもう寝るな。
みんなも早くねえや。
また明日な。
おやすみ。