毎度おなじみの超長文です。
いつも申し訳ありません。
中学生の時母に言われたことです。
あなたにも,みんなにも,子供は一人一人無限の可能性を秘めている。
でも,時間は有限なんだよ。
人生の中ではたくさんの選択をしなければならない。これまでもそうしてきたよね。
そうして数多ある選択肢の中から1つを選びとることは,その選択以外の選択肢を選んだ時に「あったかもしれない自分」を殺すことなんだ。
今あるあなたは山積みの「あったかもしれない自分」の死体の上に立っている。
それが「可能性の死体」だよ。
別の世界線のあなたはもっと可愛かったかもしれない。もっと頭が良かったかもしれない。逆にもっと性格が悪かったかもしれない。
でもその山積みの死体を前にした時,その死体が蘇ることを望んじゃいけないんだ。
大量の死体を前にして,「それでも今の『私』が1番良かったんだ。」と思えるような人生を送ってほしい。
何か選択する時に,いつもこの言葉を思い出します。
ここからは進路の悩みの話です。
リアルの人には誰にも言えないので…
ほんとに吐き出したくなっただけなので読んでいただかなくていいです!
全部自分語りですし!!
単刀直入に言います。
2週間くらい前から先生以外の将来の夢が浮かんでくるようになりました。
耳を塞いで見て見ぬふりをして,気づかないふりをしてきたんですけどね。
経緯を説明します。
(ウザイくらい長いので読み飛ばしてください。)
私は10月に放送委員会の有志になりました。
元々,朗読とアナウンスが得意だったからです。
あと,国語の先生になるなら,朗読や弁論の技術は学ぶべきだと思ったことも理由です。
担当の先生がかなりできる人で,私が入ってから色んな活動を行うようになりました。
1つ目は駅前の商店街にあるたくさんのお店の紹介。
地方の田舎の高校なので町おこしもかねています。
お店に伺って,取材をして昼の放送で流します。
今まで訪れていた店のことをよく知れてとても面白いです。
2つ目は学校紹介ビデオの作成。
私の親友が将来テレビのプロデューサーになるのが夢で,映像系の大学に行こうとしています。
だから彼女を誘って,2人で脚本を考えて,絵コンテを作って,撮影をして,また2人で編集をして,
今日完成しました。かなりいいものができて,担当の先生にも副校長先生にも褒めていただきました。
とてもとても楽しかったです。
ただ問題があって,
ビデオを作るようになってから,テレビを観ても
「ここでBGMを入れてるんだ。こんなテロップを入れるんだ。」
ドラマを観ても「ここでカットを入れて,ここで顔が正面に来て,ここはどうやって撮影してるんだろう。」
映画のエンドロールを観ても
「これだけのスタッフがこの2時間のお話を作っているんだ。凄いなあ。」
もう,普通に観ることができなくなりました。
目を閉じて,教育学部に通う自分を描いても,
親友と映像系の大学に行く自分の姿がちらつきます。
目を閉じて教壇に立つ自分を描いても,
プロデューサーになれた親友とディレクターになれた私がテレビ番組を作る姿がちらつきます。
取材も,撮影も,編集も,本当に楽しいから。
小5の時,学校の先生になることを決めました。
中一の時,中学の国語の先生になることを決めて,行きたい高校も,行きたい大学も決めました。
進路で迷ったことなんかなくて,もう高二になるのに未だに将来の目標が何一つ決まっていない友人のことが不思議でたまりませんでした。
自分の進路にこんなに悩むことが来るとは思いませんでした。
「じゃあ進路変えよっか。」
と舵をきれるほど,私の夢は浅くないんです。
ずーっと「先生」って言ってきたから先生にならなきゃならい。って訳でもなくて,ただただ,母や恩師のような先生になりたいんです。
でも気がつけば,
最近浮かんだ夢は「くだらない」と一蹴できるような大きさでも,熱でもなくなってしまっています。
まだ誰にも言えていません。
この悩みも葛藤も。
教壇にたって,子供の目線で物事を考えられる,中学の頃友達に返せなかった答えを見つけている自分。国語の魅力を伝えている自分。
各地を取材して,番組を制作して,日本中にエンターテインメントを届けている自分。
どちらにしてもこんなに上手くいくはずありませんけどね。
いつかは決めなければならない。
どちらかの私を殺さなければならない。
わかってるんです。
それでも今はどうか悩ませてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。いつも本当に長くてすみません?
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ななしさん
私はあまり詳しくないので、ちょっと夢を見た発言をしますが、話を聞いてください。
私は、小学校3,4年生の時から薬剤師になりたいと思っていました。ですが、学校にていろいろな先生と出会い、先生になってみたいと思うようになりました。
小瓶主様は、お母様や恩師のような先生になりたいという夢も、映像を学びたいという夢も諦めたくないと文面から感じました。なら、どっちも叶えましょうよ。どの学科に行っても教員免許は取れると思いますし、映像を教える先生になればどっちの夢も叶えられると思うのですが、これは少し夢を見すぎているのでしょうか??
また、小学校や中学校の先生になった人の中には、一度会社で働いていた人もいます。なので、映像の会社で働いてから、教師になってもいいかもしれません。私の周りにもいますし。
世の中にはいろんな選択肢があります!小瓶主様の夢への情熱があればきっと大丈夫でしょう!頑張ってくださいね!
中1のときにどういう理由で希望の大学を決めましたか??
そして、高校2年生の今、どの大学でどのように生活しますか??
単純に教員免許はとることは譲らないとしても、多くの可能性があると思います
また、教員免許を取らないとしたらどんな可能性が出てくるのでしょう。。
さらに社会人を十年してから、教員になるという可能性があります。。
殺さなければならない人を大量に挙げてしまいましたが、じっくり考えてくれると私も嬉しいです。
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