小説「クローバー」最終話

こんにちは〜
あんま長くなってもあれなので
もう最終話です！
後、横に何文字入るのか
確かめたいから、この場を借ります

あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなに

実希 「あいうえおかきくけこさしすせそたちつ」

はい、失礼しました
では、れっつご〜！















朝の時間

ピーンポーンパーンポーン

全員 「？」

実希 「え〜こんにちは！
○年✕組の実希で〜す」

モブA 「え！実希！？」

実希 「突然ですが私、同クラの
紗夏に虐められてます！」

生徒達 ｻﾞﾜｻﾞﾜ

その１ 「どーゆーことだ…？」

その２ 「いじめ…？」

その３ 「紗夏ってやつ、最低だな…」

その４ 「実希って、学園で有名な
美人だろ…？」

その５ 「紗夏ってやつ、すげー…
よくやったな…」

紗夏 「で、でも！証拠は無いし…」

実希 「言い訳してるんだよね
もう分かるわw
…はぁ、証拠あるよ？w」

紗夏 「なっ…」

実希 「全校放送行っちゃおー！！
ぽちっとな☆」

カッターキャーしてる映像

モブA 「は！？騙してたの？」

実希 「うっさ、騙す方も悪いけど、
騙される方も悪い」

モブB 「で、でも…」

実希 「うっさいって、
とにかく証拠見てろ」

傷メイクしてる写真
実希に色々言ってる動画
色んな証拠がばら撒かれた

実希 「どう？w今まで自分が
してきたことはw」

紗夏 「っ…あ、う…」

モブC 「紗夏ちゃん最低！！」

実希 「は？」

モブC 「っ、え？」

実希 「なぁに言っちゃってんの？w
すぐ手のひら返すやつが、
１番大嫌い！！！」

モブC 「…」

実希 「紗夏の味方してたじゃん、
なのにいきなりこのザマ？
なんと都合いいんでしょうw」

モブA 「、ごめん…」

実希 「謝罪はいらないよ、謝罪して
許されると思ってる？
考えが甘いwはぁ…、紗夏」

紗夏 「え、な、なに？」

実希 「これだけじゃ済まさない」

紗夏 ﾋﾞｸｯ「え…？それって…」

実希 「ふふっ…w楽しみ♡」

璃奈 (あれ？実希怒ってる？)

純恋 (あれは…怒ってんのかなぁ)

絵麻 (とにかく怖いねぇ…)

実希 「まずはね…じゃじゃーん！」

璃奈 「ん？、実希？」

実希 「えっと〜色んなサイトに
この動画あげました♡」

紗夏 「えっ！？」

璃奈 (まじか…すげ〜)

実希 「警察にも連絡しました♡」

璃奈 「ん？」

紗夏 「えっ…うそ、でしょ…？」

実希 「ホントだよ？だって…
後ろにいるもん♡」

紗夏 「へっ…？」

警察 「山田紗夏、お前を逮捕する」

※山田は適当に決めました

紗夏 「えっ、な、なんでよ！？」

実希 「うん、まぁ連絡したしね？
当たり前」

警察 「とにかく、ついてこい、」

実希 「あ、ちょっと待って」

警察 「？」

実希 ｶﾁｬｯ「こんなんで許す訳w」

実希が銃を向ける

璃奈 「っ！？」

紗夏 「は…っ、え、」

実希 「もういいよ、用無しさん♡
さよーなら」

ﾊﾞﾝｯ


















紗夏 「っ…あ、」

実希 「な～んちゃって☆」

紗夏 「へ…？」

実希 「いや撃つわけ無いでしょw
ビビリすぎだよwww」

警察 「ほんとに撃つのかと思って、
びっくりしたよw」

純恋 「ん？」

絵麻 「んん？」

実希 「協力してくれてありがと
とーちゃん」

璃奈 「とーちゃん！？」

警察 「可愛い娘のためだ、
何だってするよ」ﾆｺﾆｺ

実希 「ありがとっ！！」

紗夏 「え、あの、どういう…？」

実希 「ネットに流したり、
警察行ったりしないよ笑
ムカついたからドッキリ
しよっかなって思って☆」

璃奈 「…流石としか言えないな、笑」

実希 「あ〜楽しかった！
それより…何でこんな事したか
聞かせてもらおうか、」

紗夏 「そ、それは…」

璃奈 (やっぱ嫉妬した、とか？)

紗夏 「実希ちゃんが…
好きだったからです！」

実希 「…ん？」

紗夏 「でも実希ちゃんは人気だから、
私は話せなくて…それで、
実希ちゃんが嫌われれば、
私も話せると思って…」

実希 「私を嫌ってたわけじゃない？」

紗夏 「違いますよ！むしろ逆です！」

実希 「…ちゃんと話せんじゃん」

紗夏 「え…？」

実希 「喋り方、ずっと気になってた
でも、普通に喋れるんだね」

紗夏 「あっ…これは…」

実希 「大丈夫、聞く気は無いよ、
どんな事情があるかは
知らないけど、その方が楽
って言うならそれでいいから」

紗夏 「あ、ありがとう、ございます」

実希 「wそんなかしこまらないで？
仲良くしようね、紗夏」

紗夏 「え、？いいの…？」

実希 「もちろんっ！よろしく〜！」

紗夏 「…！うん、よろしくっ！」ﾆｺｯ

璃奈 (私はまだ許してないよ…実希)

ーーーーーーーーーーーーーー
数年後

皆は仲良くしていた
大人になってもずっと
でも…


実希 「また面接落ちたんだって？」

紗夏 「うん…どこも受からなくて…」

実希 「ん〜何が悪いんだろうねぇ…」

ーーーーーーーーーーーーーー

純恋 「ストーカーされてる！？」

紗夏 「そうなの…」

純恋 「紗夏が好きなんじゃない笑
にしても不安だよね〜…」

ーーーーーーーーーーーーーー

紗夏 「はぁ…人生こんな悪いの…？
仕事はない、家も追い出されて
なんで、こんな事に…」

？？ 「ふふっ…w」

ーーーーーーーーーーーーーー

絵麻 「え？紗夏が居ない！？」

純恋 「家にもどこにもいなくて…」

絵麻 「実希や璃奈には相談した？」

純恋 「したけど、知らないって…
２人が探してくれる」

絵麻 「そっか…大丈夫かなぁ…」

ーーーーーーーーーーーーーー

紗夏 「…！？な、何これ…」

(ここは…廃墟？それに、
手足が縛られてる…)

？？ ｶﾞﾁｬｯ「起きたか…」

紗夏 「誰！？何でこんな事…！
てゆうかその仮面何！？」

？？ 「ﾁｯ…うっせーな…黙れ」

紗夏 「なっ…何よ！！」

？？ 「黙れっつったんだ、能無し
自分の状況分かってる？」ｶﾁｬｯ

紗夏 「っ…銃…！？」

？？ 「お前は縛られてて動けない、
私は自由、武器も持ってる」

紗夏 「っえ、、」

？？ 「私はいつでもお前を殺せる」

紗夏 「、…」

？？ 「やっと分かったか…」

紗夏 「あ、貴方は、誰…？」

？？ 「ま、どうせ殺すしいいか」

仮面を取る

紗夏 「…っ、え、？嘘…」

？？ 「声で分かんなかった？紗夏」

紗夏 「璃奈…」

璃奈 「ふふっ笑いい顔♡」

紗夏 「何でこんな事…」

璃奈 「…私はあの時の事、
ずっと許してない」

紗夏 「あの時って…あっ」

璃奈 「思い出した？後ね…
許してないの私だけじゃない」

紗夏 「え？」

？？ ﾊﾞﾝｯ

紗夏 「うっ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」

？？ 「あ〜あ、痛そ〜♡」

璃奈 「さっすが、"実希"」

実希 「ふふっ、まぁね♡」

紗夏 「あ…う、、な、ん、で…」

実希 「まだ分かんないの〜？♡
あの時の事許してないもん♡」

紗夏 「えっ…で、でも…」

実希 「私にした事はいいけど、
璃奈にも何か言ってたよね？
…璃奈に迷惑を掛けた事、
心配させた事許してない」

璃奈 「私は実希にした事
許してないけどね」

実希 「と・に・か・く！」

紗夏 ﾋﾞｸｯ

実希 「貴方には不幸になって
もらわなきゃね♡」

璃奈 「ストーカーされて
面接受からなくて、
大変だったでしょ？w」

紗夏 「え…？ま、まさか…」

実希 「全部私達が仕組んだの♡」

璃奈 「どう？嫌だった？辛かった？
苦しかった？痛かった？
実希に同じ事したの、君♡」

実希 「虐めてる理由には驚いたけど
虐めるって言う判断が
おかしいんだよね〜」

紗夏 「…うっ…ｹﾞﾎｯ」

実希 「あ〜痛いねぇ♡辛いねぇ♡」

璃奈 「あはははwwざまぁみろ！！」

実希 「お前は…ここで４ね」

ﾊﾞﾝｯ

紗夏 「……………」

実希 「死んだ？」

璃奈 「うん」

実希 「やっと…やっとだね、璃奈」

璃奈 「私達、頑張ったね」

実希 「…うん、悠馬もありがとう！」

悠馬 「あぁ、また頼ってな」

実希 「、！うん、笑」

璃奈 「でも、こんな事になるなんてね」

実希 「ほんと、親友を…
"殺さなきゃ"なんて」

？？ ﾋﾞｸｯ「ば、バレてたの…？」

璃奈 「まぁね、純恋、絵麻」

純恋 「っ…」

絵麻 「２人とも…」

実希 「ごめんね、こうするしか
ないんだ」ｶﾁｬｯ

二人に銃を向ける

純恋 「…謝んなよ」

璃奈 「…www」

絵麻 「何が面白いの？
親友殺して何が…！」

実希 「あっはははwww」

純恋 「な、なに…？」

璃奈 「ごめんねぇ？♡」

実希 「私達さ、あんたらの事、
親友なんて思ってないよ？♡」

絵麻 「え…」

璃奈 「こっちもこっちで
頑張ったよね〜」

実希 「ずっと騙してきたの♡」

"あの時からず〜っと"

※あの時とは、『友達なんて…』
の時から、です！

実希 「私達が信じれるのは、」

「「璃奈／実希だけだから♡」」

ﾊﾞﾝｯ

純恋 「うっ…ご、めん、ね、」

実希 「謝ってほしいわけじゃない」

璃奈 「自己満でこれをやってるの」

実希 「それを分かんないから」

璃奈 「いつまでたってもうざい、
２人とも死んでスッキリした」

実希 「さよなら、純恋、絵麻」

璃奈 「実希…」

実希 「大丈夫、璃奈、私はずっと
璃奈のそばにいるよ」ｶﾁｬｯ

璃奈 「ありがとう、実希」ｶﾁｬｯ

実希 「璃奈、、大好きだよっ！」

璃奈 「私も…だぁいすき！！」

ﾊﾞﾝｯ


















終わりです
ゴリゴリのバットエンド
ではなかったけど、
まぁバトエンくらいでしたね、
ある意味ハピエン…？

次はらびゅのリクですが、
その前に、実希の二重人格と
紗夏のあの喋り方の理由について
小説にしようと思ってます！！
一回で終わります！！

じゃあ、またね〜