メシア視点
「あのな〜お前等が友情ごっこでお熱くなるのは良いけどよ、俺はそんな遊び付き合ってられねえんだわ」
友情ごっこ、、、?俺等のこのやり取りがごっこと此奴は言ってるのか?
メシア「これは”ごっこ”等ではありません」
ライ「メシア…?」
メシア「お互いがお互いを信頼し合ってこそできることです」
「ッ何が言いたい、、、?」
メシア「俗に言う”ごっこ遊び”を経験できないまま貴方は大人になったんですねぇ?」
カルマ「おまっ、なんてこと言ってるんだ?!」
セラフ「殺されるぞ、、、!」
ペル「メシア、今謝れって!」
メシア「、、、ペル先生ごめん、それはできないわ(笑)」
ペル「ッなんで、、、」
メシア「友情を馬鹿にされて平気な奴がいるか?」
「チッ、お前等さっきから五月蝿えな。面倒くせえから俺を馬鹿にしたお前が出てこい」
そう言って野郎は俺を引っ張った。
アビス「、、、メシアさん」
メシア「安心しろよ、アビス君」
ブラフ「でも!」
メシア「ブラフ、俺は大丈夫だから」
そう言った瞬間、バチンッと音がして背中に衝撃を感じた。
「その大丈夫が何処まで続くか試してみようじゃねえか」
一先ずは此奴等を守れた。
後は、俺が耐えられるか。
なあ、なんでお前等、笑ってくれないんだよ。
泣くなよ。止めようとすんなよ。
ただ、俺に守られていれば良いのに。
なんで俺を助けようとしてくれるんだよ。
あー、やばい。意識が落ちそう。
みっとねーなあ、俺。
意識が落ちる前に頭に入った記憶はカルマさんとユニさんが鞭で叩かれた様子だった。
守れなくてごめん。
次回も引き続きメシア視点です。
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