息子ちゃんの仕事の大先輩で、可愛がっていただいた、私も写真のモデルになっていただいたり、スキー場のチケットをいただいたりしてお世話になった方が急死された。
息子ちゃんと一緒に出張先で仕事をしている最中の出来事で、倒れているのを発見したのも、一緒に救急車に乗ったのも、最期を看取ったのも息子ちゃんだったそうだ。
急性心不全。
高齢期に入られたのもあって、最近はあまり元気がなかったようで、息子ちゃんが、
「今度○○さんと一緒に仕事するんだけど、最近○○さん元気ないから、○○さんの好きな
内山田洋とクールファイブの"そして神戸"を歌ってあげようかな。」
などと言っていた矢先の事だった。
カラオケ講師もされていたその方の十八番は内山田洋とクールファイブの"そして神戸"だった。
優しい、家族思いの方だった。
息子ちゃんがその仕事に就いたばかりの頃、よくその方から面倒を見てもらい、ミスをカバーしてもらったり、庇っていただいたりもした。
息子ちゃんがスノーボードを好きなのをわかって、地元のスキー場の無料一日券を下さったりした。
最期まで現役だった。
一緒に救急車に乗っている時も、病院に入院すればまた良くなると思って、亡くなるとは全然思っていなかった。と息子ちゃんは言っていた。
前日も一緒に野球中継を観て話して、一緒に山菜蕎麦を食べて、その日も一緒に仕事をしていたのに。
本当にいつ大切な人が亡くなるかわからない。と。
「人って、命なんだね。
優しくて面倒見の良い、良い意味で男っぽい人だった。○○さんから教えてもらった事を大切にしていきたい。」
と息子ちゃんが言った。
明日は最期のお別れの日だ。
その方の元気で現役で仕事されている姿を写した、大伸ばしの写真が家にある。
ありがとうございました。お疲れ様でした。
人間、いつお迎えが来るかなんてわからない。
だから、無理しなくてもいいから、精一杯出来る事をして、後悔しないように生きなきゃ。
これから内山田洋とクールファイブの"そして神戸"を聴く度にその人の事を思い出すんだろうな。
亡くなられた方達からいただいた優しい思い出が、つらい時生きて行く糧になる事はいっぱいある。
"そして ひとつが 終わり
そして ひとつが 生まれ…"
♪そして神戸♪ 内山田洋とクールファイブ
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どういたしまして!!
そう、引き継がれると思うと
頑張れちゃうんだよな~
ちなみに私は背中で語るタイプ!!
私の姿を見て
「カッコイイ!! すげー!!」と
思わせたいのだよ。
現実は……
うん、大丈夫なハズ!!
アユムさん、お返事ありがとうございます。
そうですね。そうやって次の世代に引き継いで行ってほしいな。と思います。
アユムさんの思いもいつかアユムさんと関わった誰かが引き継ぐのだと思いますよ。
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