また弄ばれてしまった。あいつら。人の他者に対する好意を見て笑っている人たち。さぞかし面白かっただろうね。そうやって罠にはめて、私が困る姿を見て楽しんでるんだろうね。面白かったでしょうねばかみたい。いい年して。久々に好意を寄せられたと勘違いして、本当に愚かだ。誰にも愛されない人間だとわかっていたはずなのになんでこんなに私は愚かなんだろう。いつになったら精神的に成長できるのかな?何度同じ過ちを繰り返せば、こういう事態にならないで済むんだろう。もう死ぬしかない。もう生きていても意味がない。私には何もない。私は空っぽだ。職場のために努力をしてきた、そして私はこんなつまらない人間になってしまった。もう生きていても意味がない。早く自分で自分に始末をつけよう。母は病だ。父は高齢だ。私はこの世に居場所のない人間だ。この世にいてはいけない人間だ。すべてを捨てて早く逃げよう早く死のう。神も仏もない。運命は残酷だ。なんでこんなことになったんだろう。私はささやかな幸せが欲しかっただけなのに、そのささやかな幸せも私には訪れない。懸命に生きていても報われる事は無い。いや、私が怠惰だからいけないのだ。ああ早く死にたい。自殺をする勇気もないのに、早く死にたい。こんなに残酷な運命ばかり訪れるのならば、もう生きていても意味がない。お願い。早く殺して。これ以上辛い思いをさせるのならば、どこにいるかもわからない神だか仏だか、早く殺してください。一刻も早く殺して下さい。一刻も早く。明日でもいいから。もう何もかも終わらせたいんです。