精神科で処方された薬をODして、意識が無くなっている間に死のうとしてたことがあるんだ。
だから私は、理性が飛べば、もしかしたら、死んでしまうのかもしれない……なんて考えてる。
世界の理や人が思う理は知らないけれど、自分の中の理で『押さえつけてるあれやこれ』っていうのがあって、その中に『自殺はダメだ』ってのいうのがあって……そういうのがストッパーになっている感覚。
前にね、こことは違うべつのところで、文字のやり取りをしてた。その人が私に「ゲートキーパーになれる」みたいなことをね、書いてくれたことがあった。そのときに知ったよ『ゲートキーパー』って言葉を。
でも結局その人は心に傷を抱えたまま、そこを去ったのだけれど……
本当に、私にゲートキーパーの素質があったとして、だとしたら､『自分の命の門番は、自分だ。』
私は、他人に対する思いを自分にも適用する(まあその逆も存在してしまうが……)。できるだけ、人と横並びでいたいから。だって、ズルいんだもん。卑怯じゃん。相手ばっかり上げたり下げたり。自分は慣れた安寧の中にいて(それが地獄だろうと、地獄と天国を行き来するようなものだろうと)、なのに、相手に対しては癒しの言葉を遣ったり、傷付ける言葉を吐いたりするんだ。
……言ってて思う。相手もそうなら私も上げ下げされてるじゃん。自分にも適用してるなら自分自身で上げ下げしてそれは慣れた安寧で……
いつもめんどくさい。そうやって考えて最終的にどうでもよくなって、今日も何も変わらない。
そうして時間が過ぎて、気付いたら成長している。
何も変わらない日々は少しずつ変化している。少しずつ【死】に近付いている。ぼくがほしいもののひとつ。それだけは必ず手に入れるから。待ってて。
門番とお話ししたり、ご飯食べたり、死にたくなったり、今はまだちょっと……いろいろと忙しいからさ。
今日も平和だ。ずっと平和。いつも誰か苦しそうで、いつも誰か楽しそう。大丈夫。革命なんて必要ない。自然に、あたりまえのように生きればいい。世界は動いてる。社会は動いてる。生命は動いてる。自分は動いてる。辿り着ける。望む場所に、見たい景色に。
毎日お疲れ様です。ありがとう。
明日も頑張るの？そっか、気を付けてね。
怪我したらちゃんと言うんですよ。わたしでも消毒液と絆創膏くらいなら用意しておけるんですから(￣^￣)えっへん！ それじゃあ、
「いってらっしゃい」
おかえりなさいを言わせてね
