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小説「電脳世界」①

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2xxx年人間は、半永久的に生きられるようになった。その方法は、電脳世界に入ること。肉体を捨て、精神だけの世界へ行くこと。しかし、いちど電脳世界に入ったら、もう戻ることはできない。

私は、椿 美蘭(つばき みらん)。中学2年生。

「我が国でも、電脳世界制度を導入いたしました。希望者の方は各自治体まで、書類を提出してください。」
テレビに映っているAIがなにか言ってる。
「電脳世界?もう導入されたのかー。」
隣でパンを食べているお父さんがなにか言っている。
「うちはどうする?現実世界に残るか、電脳世界に行くか。」
お母さんが言う。
「どっちでもいいぞー。」
「ちょっとお父さん!一生のことなんだから真剣に考えてよ!」
はは、うちはいつもと何も変わらない。世の中が目まぐるしく変わっている今、うちの家族は何も。

「いってきまーす。」
学校へ行く。交差点で友だちと会う。校舎へ入る。また一日が始まる。嫌だな。
「朝ニュースで言っていた通り、電脳世界制度が導入された。今から書類を配るから、現実世界か電脳世界かどちらにするのかよく考えてきて。」
どうしようかな。現実世界で肉体とともに生きるか、肉体を手放して生きるか。あー迷う。電脳世界だとオシャレができなくなるし...悩んでいたら気づいたときには授業が終わっていた。

「やっと学校が終わったね!このあと新しくできたカフェ行こうよ!」
この子は橋本 光桔(はしもと みつき)。私も光桔も名前に花の名前がついている。私は蘭、光桔は、桔梗(キキョウ)をモチーフにしている。だから仲良くなったのかもしれない(笑)。
「いいよ〜」
私はそう答える。カフェへいく。
「いらっしゃいませ~」
「カフェモカ2つくださーい」
私と光桔は席につく。カフェモカが運ばれてくる。
「ねぇ、そういえばさ〜電脳世界制度ができたよね。」
光桔が言った。
「うん。」
「美蘭はどうするの?」
「まだ決めてないな。光桔は?」
「私も決めてない。美蘭が行く方にしようかな。(笑)」
全く。光桔は余裕だ。一生のことだっていうのに。
それから1時間位立つ。
「私、電脳世界に行こうかな。」
光桔がつぶやく。
「えっ?」
「だってさ、電脳世界だったら半永久的に生きられるんだよ。面倒なことはしなくていい。」
「そうだけどさ、もっと考えたほうがいいんじゃない?一生のことだよ?」
「もう決めたの!美蘭も早く決めてね!じゃあね!またいつか!」
はぁ、即断即決の性格が羨ましい。てか、一生会えないかもしれないのに、最後それだけ?悲し。

数日後、光桔は電脳世界へ行った。
「あーあ。光桔いなくなっちゃった。寂しーなー。」
もうクラスの三分の一が電脳世界へ行っている。私も早く決めなくちゃ。

「ただいま」
学校が終わり家へ帰った。あれ?両親の様子がおかしい。
「美蘭。いきなりだけど、電脳世界へ行くことになった。」
「いきなりだね。」
「ごめん。明後日には行くことになると思う。」
「明後日か。それまでにいろいろ準備してるね。」

そして明後日。
「これを頭にかぶって。」
お父さんから渡された。なにか、帽子みたいななにか。鉄でできている。
「いっせーのでかぶろう!じゃあ行くよー!」
お父さんが言った。
「いっせーの!」
帽子をかぶった。あれ、目の前が真っ白になっていく...


「久しぶり!美蘭!」
あれ?光桔?
…ここは、電脳世界?



こんにちは!小説を書いてみました!
初めて書いたので、下手ですが、許してください!
これからは、たまに小説も投稿しようかなーと思います!
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ななしさん
なんだろう
不思議な世界観っていうか

半永久的に生きれる代わりに肉体を失うか…

なんか非現実的な内容のはずなのに
身近なことに感じるのは俺だけかな
すごいねっ!!
続きが気になる…!
全然下手じゃないよ、!?
考えられるってだけで凄いもんっ!
続き楽しみにしてるね~!
面白い!
いいんじゃない?

電脳世界かぁ。
僕はー、行きたくないかもなぁ。
半永久的に生きるのかぁ。

あ、でも大切な友達が行くなら行くかなぁ。
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今高校生なのですが、新学期が近づいてきていて怖くて吐きそうです まじで地震おきんくっていいから。誰も望んでないし、誰も幸せにしんし、一生おこらんといて。 偽物の自分を演じるために被っていた嘘が張り付いて結合し、やがてこの姿が本当の自分だと他人に認識されるのが堪らなく恐ろしいです。 なんで生きていかなきゃいけないのか分からなくなっちゃった 学校に登校するときに思ったこと!人生って学校で習う樹形図みたいだなーって思った!みんな樹形図知ってる?確率の単元で習う枝分かれしてるやつ! いつかの私へ 危ないなぁ。自分より年下の子が、凄い難しい級に受かってて。苦しい。また、ママに比べられるかも。怖い。そうなるか、わからないけど怖い。 初対面の人相手に普段滅多にしないレベルのミスして死にたい。いつもこういうミスする人だと思われただろうな。 部活帰り、人生初の寄り道をした。 障害があるわけじゃないけど、よく不注意で他人に迷惑をかけ、たり気づかなきゃいけないことに気づかなくて迷惑をかけることがあって、その度にすごく沈む ずっと「死にたい」という気持ちが消えない。人間は一度でも「死にたい」と感じてしまったらもう、その思考が消えることはないのかもしれない。 すぐに忘れてしまうところ。先延ばし癖がついている怠惰なところ。全部嫌いな私の姿。 この時期いつも思い出す。オレだけ除け者。友人(的なもの)はリア充していて、オレは追い詰められている。そんな18の頃の悪夢。 年中憂鬱人生コンプJK。春から高校三年生になります。わたしがほんの少し自慢できることは勉強だけです。歳の近い姉は、美人で愛想良くてバレエもピアノもできます。周りからも好かれてます ここでしか言えないこと。実際に言うことはできないけど、伝えたい。

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