米粒ひとつの中にもひとつの幸せがある。
雨粒ひとつの中にもひとつの幸せがある。
でもきみはそれを不幸と呼んだ。
百粒になろうと、一万粒になろうと、
きみはそれを不幸と呼ぶ。
なぜなら、きみの欲する幸せとは違うものだったから。
土鍋で炊いたご飯に、温かいお味噌汁。
雨上がり光る水滴と、青空に架かる虹。
ぼくが幸せと呼ぶそれらに
きみの苦しみを取り除く効力はどうやら無いらしい。
だからぼくは、まだまだ探さなきゃならないんだ。
この世に存在していないものが必要だったとしても、ぼくは、きみのために探さなきゃならないんだ。
だって、きみに生きていてほしいんだから。
泣きたい時は泣いてほしいし、
無理なく笑っていてほしい。
苦しい時は「苦しい」と叫んでいいし、
嬉しいことがたくさんあればいい。
この気持ちが伝わったって、きみはきっと「死にたい」ままだし、「つらい」ままなのだろう。それでもまだ生きていてくれるのなら、ぼくは何度だってきみに伝えられる。「生きていてくれてありがとう」って。ぼくの願いだけは、ずっと叶っている。
数多流れ着く小瓶ひとつ。
その中は
幸せか、不幸か――
それは、
今はこんなことしかできないボクと、
がんばって生きるキミのものがたり。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
いい小瓶だねえ~
ちなみに私は食べ物では
幸せを感じない方だったりして。
おなかすいても食べなくてもいっかって
思っちゃうんだよなあ~
でもここでこうやって
色んな人生見て、お返事流すのが幸せだから
心配しなくても大丈夫だよー!!
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項