文化祭の有志発表に出たくて、親友と頑張っている話。
本番(その前にオーディションという壁も立ちはだかるけど)はまだ8ヶ月も先で、他に出場を目指す子もいるだろうから用意周到に準備をしよう、と頑張っている。
私の学校ではダンスを披露する人が圧倒的に多い有志発表だけど、私達3人は歌を歌う。
オーディションもあるし、多くの先生方・生徒の皆の前で発表するし、それなりに上手でないといけない。
でも、私以外の2人は歌が凄く上手。
本気で歌い手を目指しているくらい。
私も頑張っているけど、追いつける気がしない。
それでも同じステージに立ちたくて、頑張ってみる。
これは学校から配られたタブレットでやっていて、しかも来年は中学3年生になるからいつ返さなければいけないかも分からない。
それに事細やかに書き記して投稿したら、どこの県のどこ中学校か分かってしまうかもしれない。
だけど、普段はステージになんて立ちたがろうともしない私の頑張りを書き留めておきたい。
だからちょっとだけ、有志発表に向けての練習や親友との関わり、それに伴う私の心境などを投稿しようと思う。
投稿頻度は、受験生になることもあってすごくゆっくりになると思う。
それでも読んでもらえるならば、気長に待ってほしい。
……今の文は、「読んでいただけるのならば、気長に待っていただきたい」と表現すべきところだった?
圧倒的敬語弱者=社会不適合者の公式が成り立つとしたら、私、余計に生きることに自信がなくなる。