お久しぶりです
今日は落ち着いていたので小説を書きました
暇な人は見てくれると嬉しいです
後日、この小瓶のお返事にて
私の考察も書きますので、
皆さんも考察していただいて構いません
【夏至の声】
守りたい人がいた。
その笑顔を見続けたかった。
五月、梅雨の時期。
ここ一週間はずっと雨が降っている。
雨の音と共に通知音が部屋に響いた。
"いつもの場所で"
メッセージを確認し、私は部屋を後にした。
大通りでいつもは車が多い道だが、
雨だからか不思議と静まり返っている。
ただ、雨の音と私の急ぐ音が聞こえる。
虐められている君は学校に来なくなった。
でも、私は毎日学校に通い、
休みの日に君と言葉を放ちあった。
私は足音を遅めて歩いた。
君は私に気付き挨拶を交わした。
『来世も一緒に居たいね』
君は私に手を差し伸べた。
だが、私はその手を振り払った。
違う、そういう訳じゃない。
私は今を一緒に生きたかった。
前が霞んで君の顔が見えなくなる。
私はその場を逃げるように去った。
ーーーーーーーーーー
その後、彼女と会うことはなかった。
彼女が残した私宛の手紙には、
『来世で待ってる』だった。
ただ、一言そう書かれていた。
私は後悔をしている。
結局、私が最後に見た彼女の顔は、
雨に濡れた泣き顔だったこと。
守りきれなかったこと。
だから、今から会いに行く。
これは誰にも聞こえずに消えた、
夏至の声。
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お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
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うん。
え~すごっ。
え~すごいほんとに
お世辞とかでもなくてほんとに
この短い小説の中に
たくさんのメッセージが込められてる気がした。
奏良がかってにそう感じただけかな?
後悔した私がとった決断も
学校に行けてなかった君も
最後は自分で決断して起こした行動
同じだけど、同じじゃない。
一つに括り付けていいものではないんだなって
思った。
くうんごめん
語彙力なさ過ぎて最終的に自分も何が言いたいんか
わからんくなっちゃった。
どうも、moca.です。
くうんちゃんの小説読みました!
このお話、めっちゃ好きです!
またくうんちゃんの小説読みたいので、ぜひ書いてほしいです。
これからも応援しています!ありがとう!
~私なりの考察~
点線の上と下で語り手が違う
↓
分かりやすくするために
上の語り手をAちゃん
下の語り手をBちゃんとします
”AちゃんとBちゃんは仲良しである”
Aちゃん視点(点線の上の文)
虐められているが、学校に通っている
休みの日にいつもの場所で
Bちゃんとお話をする
雨の日の休日に
Bちゃんからのメッセージ
いつもの場所へ急ぐ
↓
Bちゃんが『来世も一緒に居たいね』
と手を差し伸べる
↓
手を振り払う
『今を一緒に生きたかった』から
思いのあまり泣いてしまう
↓
その場を逃げるように去る
↓
死去
Bちゃん視点(点線の下の文)
虐められているので不登校である
休みの日にいつもの場所で
Aちゃんとお話をする
雨の日の休日に
Aちゃんへメッセージ
いつもの場所で待っている
↓
『来世も一緒に居たいね』
と手を差し伸べる
↓
Aちゃんは手を振り払う
泣いて、どこかに行ってしまう
↓
Aちゃんが死去
↓
Aちゃんからの手紙に
『来世で待ってる』と書かれていた
↓
後悔をしている
なのでAちゃんに会いに行く
↓
死去
小説の始まりの文の
『守りたい人がいた
その笑顔を見続けたかった』
はBちゃん視点
以上です
長いし、伝わりにくいと思います
すみません
ひとつの意見、参考程度にお願いします
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