死を願ってしまった人間の吐露

こういった負の感情ダラダラのものを人に見せる、人に言うということはやってきませんでした。避けてきました。
ただ、1回、1回だけ…そう思ってしまって、言葉を連ねています。
文章を書くと長くなる癖があったり、あまり気分の良くないような、自分勝手でどうしようもないことがつらつらと書かれていると思ってください。なので読んでいて気分を害されてしまったら、どうか全てを忘れて閉まってください。


単刀直入に言ってしまえば、僕は「死にたい」なんてことを思ってしまっています。
根本的な理由はわかっています。吹奏楽部のコンサートで、ソロをやるくらいの楽譜を任されたのに僕があまりにも上手くなくて、本番で大きな失敗を犯してしまったからです。
気が狂いそうでした。ただでさえ練習のときも迷惑をかけているのに。
そうして日々を過ごして、ついには嫌いだった「死にたい」という言葉を心の中で認めてしまってから、僕は「死にたい」に囚われて約3年間を胸に秘めてきました。
誰かに言った方がいい。そんなのわかってるんです。言えないんです。元々僕はみんなに「ポジティブマンだから」と言っていたし、なんなら本当に自分のことはポジティブすぎる人間だと思っていました。
ただ、吹奏楽部の経験から"ポジティブな僕"は死んでしまった、そう思っています。
だって、あまりにも違うから。僕はこんなにネガティブな人間じゃなかった。
3年間、本当に、本当に嫌でした。死んでしまいたくて、自殺しようとして遺書も書いて、首も絞めて、リスカもして。痛いのも苦しいのも大嫌いなのに。
言ってしまったらきっと困らせる。僕のまわりには優しい人しかいないから。だからこそ、だからこそ言えないんです。親にも言われました。
「あなたは自分のことを話さないから、あなたの考えてることがわからない。何か思っているのなら話してみなさい。まわりにあなたを否定する人はないよ。」
知ってる。知ってるよ。知ってるから、言えないんだよ。
僕は"ポジティブな僕"というイメージを壊したくなくて、みんなには"ポジティブな僕"だけを見ていて欲しかったんです。
だからずっと言えなかった。言おうとしたら言葉が喉で詰まって、苦しくて、怖くて、泣いてしまいそうで、いえなかった。
受験もあって、でも手を伸ばしても届かないくらい難しいところで、それを承知の上で勉強をしてきても、まともに頑張れなくて。結局赤本をやっても全て赤点で、もう少しで受験当日が来る。もちろんやらないとということもわかってます。ただ、僕が怠惰なこともわかってます。でも、何も頑張れなかったんです。頑張れなくて罪悪感も凄くて、「いつも頑張ってる君ならいけるよ、どんな結果になっても大丈夫だよ」と言ってくれても、もうどうしようもないから苦しい。何も期待しないで欲しい。僕は何も頑張ってない。頑張れてない。やめて欲しい。期待しないで欲しい。何も言わないで欲しい。、
…こんな風に言ってる僕ですが、やりたいことは山のようにあるんです。
絵が描きたい、歌を歌いたい、音楽を作りたい、アコギやエレキを弾きたい、TRPGをやりたい、そのシナリオを作りたい、Twitterで創作企画に参加したり主催したりしたい、YouTubeだってやりたい、ウルフカットにしてインナーカラーにだってしたい…。
たくさん、たくさんあるんです。でも、そんなのどうでもいいから、後悔してもいいからって思うほど、死にたいと思ってしまうんです。
嫌だなぁ…。本当に嫌だ。
知ってるんです。生きていれば幸せ必ず起こるって。だって実際に身を持って感じたから。
学校でも、友達は出来たし、Twitterでも好きなことを共有できる素敵な人達にもあったし、好きな配信者だって出来ました。きっとこれからも素敵な出会いがある。あるんだって、思ってるのに。
生きているのが本当に嫌なんです。何も考えたくないんです。死んでしまいたいって、思ってしまうんです。
それが逃げだってことは知っています。でも、死にたいって思ってしまうんです。
もうどうしたらいいかわからなくて、自分がどうしてのうのうと生きているのか、何を本当にやっていきたいのか、好きな事たくさんあるのになんで手放そうとしてしまうのか、何もわからないんです。
別に笑える。隠していけるし、寝ればなんとかなっていたし、自分で制御できるはずなんです。
きっと自分が弱いからなんだろうなって。
早く死にたい。死んでしまいたい。楽な死に方がないのもわかってる。けど苦しいのも痛いのも嫌。
だけど死んで、出会える人や体験が消えてしまうのも、誰かが泣いてしまうのも嫌。
本当に我儘。嫌だ。嫌だ。死にたいのに。みんな僕を嫌ってくれたら楽だったのに。
そうすれば、死ねるのに。迷惑をかけたってどうでもいい、だってみんなに嫌わてるんだから、いいんだって、きっと思えたのに。
本当にごめんなさい。みんなには、こんなどうしようない僕が生きていて本当に申し訳ないと思っています。
こんなことをつらつらと話していったって、どうしようもないこともわかってます。
ただ、本当に、苦しかったんです。親しい人にも話したかった。こんな僕もいてしまうんだって、自分を傷つけてしまうんだって、死にたいんだって、言いたかった。怖いんです。打ち明けたくないんです。みんなが持っていた僕のイメージを壊したくないんです。本当にごめんなさい。
本当に、助けて欲しいなんてことも思ってしまうんです。僕だって、好きなことやって生きていきたい。やりたいことたくさん残して死ぬのはもったいないし、嫌だなぁ…なんてことも思うのに。
最終的には「死んだ方がいい」なんて思考に至ってしまうんです。
もうそんな思考消せなくてらどうしたらいいのかわからなくて。

思いを言葉にして吐けばどうにかその思いも収まるのを知っていたから、ずっと避けていたこの場所に言葉を吐き出しに来ました。
きっと、生きてしまうのでしょう。いやもしかしたら一歩踏み出して死ねるかもしれない。
ただ、吐露しておこうと思いました。どうしようもないことばかりでしたが。
どうか皆様は、苦しい感情を抱かず幸せを謳歌して欲しいなと思います。
長文で拙いどうしようもない文章でしたか、読んでくださりありがとうございました。