何年も、わからない、のもやの中にいて、
今日、電話で母と話していて、一応の現時点での着地点が見え,
ホッとした話を書きます。(長いぞ)
私は、ず~~~~っと、
生きていくベース、価値観が違う人でも、
お互いが「ああ、自分とは違うけど、そういう考え方もあるんだね」
という、視点が全くない人は、速攻、切り捨てていました。
だけど、すぐ関係を断つという選択を、短絡的であるという
気持ちもず~~~っとあって、
欠陥人間の一部であろうとも思っていました。
数年前、幾度も、母と腹を割って、本気でぶつかることをしたおかげで、
「お互いの意見は、それぞれ違う、平行線のままだけど
相手は、相手の考えがある、ということを尊重する」
という視点が、この世にあることがわかりました。
(押し付けない、変えようとしない)
それより前は、さらに愚かだったので、
「私が自分の価値観を話すことで、お前もそれと同じになれよ」という
自己中心的な考えが、しっかりあった時代もあります。
私の母も、人間なので、なんだそりゃ、な部分はありますが、
人間関係においては、かなり揉まれてきているので、
私よりは、うんと器は大きいです。
上記のことでも、価値観があわないひとでも、
人間だから、どうしても良いところを見てしまうこともあり、
私は長年、そういう時、その人をどういう風にみていいのかが
全然わかりませんでした。(自分との距離の取り方)
だって、ベース部分の考え方が嫌いなので、
どうしてもつき合いたいとは思わないのです。
で、さっき、その話をしていて、ふと、もしかしたら
「いい面がある」(認める)ことと、
「だからって、親しくしなくてはいけない」ということとは
全くの別問題なのではないか?と思い、
その旨を話すと
「そういうもんだよ」とサラッと返されました。
(どうしても、人間関係において、長所(あくまで主観)と
呼べる部分が皆無な人もいる、とも、母は言ってました)
私は、仕事をしていても(日常茶飯事)
高圧的で、こうしなければならない、こうするべきだ。
お前もそうしろよ!、なんでやらないんだ、出来ないんだ。
マニュアルなんだから
・・・の押し付ける類の人が、心底嫌いで、
最近は、行動、言動においても、私は相手の言うことを
聞かなくなって来ています。
(バカにしている)
派遣バイトに行くと、3回に二回はこの手の人に遭遇します。
マニュアル自体が悪いのではなく、
なんで、こういう理由でこういう順序になったのか?まで
把握、または考えたことがある上で言ってる人のいうことなら
私も腑に落ちるのですが。
でも、こういう人も、全く別の面で「善」部分を見てしまうこと
もあり、
心がニコッとしてしまいますが、
ベースは、上記の感じの人なので「基本、きら~い」が本音です。
で、この人と、どう距離を取っていいのかがわかりませんでした。
自分から見て、いい所が1個か2個の人に固執しなくても、
(無理に、それ以上関係を深めていこうとしなくても)
いい所が、5個も6個もある人とつき合いたくなるのが、自然。
(波長も合う)
とはいえ、社会性は大事なので、最低限のあいさつや
当たり障りのない会話くらいはしとけ、
切らずに、その気持ちは泳がしておけばいい
と母には言われました。
そんなもん、当たり前じゃ~と
読んでくださった方の中にはいらっしゃるかもしれませんが、
「知る」(道徳的な正しさ、知識)と「わかる」(経験)
は別物なので、
(どっちもバランスが取れていて欲しいものですが)
私は、まだまだ、いろいろ、宿題がある人なんですよ~
他にも、自分的に長年疑問だった、なぜこのマンションに
他人が住んでいるのか?&部屋(家)って、なんのためにあるのか?
という疑問も、やっと最近、解消されつつあります。
どうだ、低レベルだろ!
まいたん
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ななしさん
ささやかな疑問でも、長年その疑問について考えることができてすごいですね。 FQA
ななしさん
押しの強い人は確かにいますものね。
そういう人とどう付き合うかは、やはり私にとってもテーマです。
無理にこう動かなければならない、というのが一番つらくて大変です。
合わせるなら世間様の理想(元気がよくて気が利いて誰とでもお友達になれる・・・そんなやついるかっつーの!)ではなく、自分が無理しない尚且つ理想な行動が出来るといいなあと思います。
この無理でなく、理想という狭間が結構微妙で難しいのですが、結局大体人は出来ることしかできないのだ、という結論に落ち着きつつあります。
強くなりたいとか泣いちゃだめだという『向上心』は徐々に薄れてきております。これも低レベル!のお仲間に入れてやってください。
冬
ななしさん
うおっち!俺のぶち当たった問題や!
(以下、身の上話)
高圧的な、こうせなばならない、
こうあるべきだ人間!!
俺はあなたとは別の考え方ですが、
結局、そんな人を、
避けるに至ってしまった。
人を受け入れられない自分が嫌で、
それが理由のひとつとして。
高校編入ました(笑)
その人に対して。
嫌いな気持ちはあったんですが、
良いところもありまして。
いや、ある筈なんです。
でも殆どその人の中身を、
知らないままなんで。
悪いとも何とも言えませんがね……
言い訳すれば、
あのときは山積みの問題に、
押し潰されてましたね(笑)
余裕がなかったというか……
結局どう足掻いても自分のせいです(笑)
(話の切り替え)
まいたんさんはそんな人と、
よく合っているからこそ、
対処法マニュアル…
的なのを自分の中に。
作ったんですよね。
俺もさっさと作りたい(´・ω・`)
結構前までは、
悩んだ後の、保留期間でしたんで。
自分なりの「上手い付き合い方」
でも模索してきます。
(とは言っても、その人以外で、
高圧的な人は見つけていない)
って、自分で宿題増やしてますね、俺は(笑)
この宿題はまだ、保留でいいや。
(自分のことばっかり)
まいたんさんに、対抗。
じゃないですが、
17年近く生きて、
何とも思っていなかったことが最近。
紐解け始めました。
鼻糞のこととか。
じゃがいものこととか。
ホントにくだらんです(笑)
では。失礼します。
蝶になりたい蛾
ななしさん
最後の家はなぜあるのかっていうのは、私もそう思います。
なぜ人は、かくも当たり前に自分の家というものに、当たり前に毎日帰るのだろうと思っています。
私は、幼いころからの体験からか、瞬間的に敵か味方かをかぎ分けます。
そしてそれは間違いないです。
敵と思った人には近づきません。
でも、それが直属だと不幸です。
まいたんさんのお母さんの如く、お仕事上の話だけはします。
私も今は派遣なので、期間限定でガマンします。
まいたんさんは、いろいろ変化して凄いですね。
私はずーっと同じスタイルです。
危険な敵には近づかない。
痛い目みるのがイヤなのです。
避け続けてる課題なので、死ぬまで課題はなくならないと思います。
私もまいたんさん見習って、改善しなくてはって思います。
ななしさん
<font color=#ff0000>投稿者さんからお返事きたよ</font><br>投稿者です。
お返事、どうもありがとうございます。
ぽわ~っと浮かんだことを、徒然に書く傾向が強いため、
長過ぎです。
(読みにくいこと、この上ないかと思います。ごめんなさい)
前は、わからないことがあると、一生懸命ガチになって、
「なぜなんだ、なぜなんだ!!」と考え続ければ、
答えがある、と思い込んでいましたが、
今は、宿題は片隅に常に置いておいて、自然と生活の中から
ぽわ~んと、その時なりの自分が腑に落ちる答えが
浮かび上がって来るまで、あえてほったらかしにしています。
(これ自体も、結構、場数が要りました)
なもんで、FQAさんがせっかくほめてくださったけど、
ほったらかしの方が長いので
きちんと考えている感は、あんまりないんです・・
(なんだか、すいません)
実際、「あ、これだ」と、自分なりに答えが出たことも、
出ただけなので、まだ定着はしていないので、
その答えに、しがみつかないようにするために、一回忘れます。
(っていうか、忘れてしまうんです・・)
だけど、この手のぽわ~んと、のやつは、本物なので(私にとっては)
何かのきっかけに、再浮上してきます。
その繰り返しで、自分の中で、新しい価値観として定着していくのだろうと
思います。
だけど、経験や、考えたりを、生きている限り繰り返していくので、
気づいたぜ!と思うことも、
変わっていくことは十二分にあると思います。
生きているということは、その面から見れば、
そういうことの、繰り返しなのかも、とも感じています。
(だから、マニュアルは、永遠にない、というか、作んない気もします)
私も、冬さんのおっしゃる、向上心にしがみつかないこと、と、
結局大体、人は出来ることしかできないのだ、は
すご~~~くつながっていることだと、痛切に感じています。
そして、私も、これでいいのさ~と思っています。
似た価値観の人がいる、ということが、とても嬉しく感じました。
あ、一個補足。
一個か二個しかいい所がない人にしがみつかなくても、
五、六個いいとこがある人の方とつき合えばいい、と書きましたが、
あくまで、ベース部分が合う、ことありきの話です。
嗜好は違うし、全くタイプは違いましたが、
その人の価値観が大好きだった、という友人がいました。
だから、いいな~と思う所が一個でも、数ではなく、
質の部分で好きだわ~と思うなら、それもアリだと思っているし、
同じことだと思っています。
蝶さんの、ジャガイモと、鼻くその件が、気になってしょうがないです。
(爆笑しました)
まいたん
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