家族を愛することをやめてはならない。
全ての愛の根底は家族愛であり
それが歪めば、友愛、恋愛、物に対する愛着も歪んでしまうからである。
親であるものは、子への愛を絶やしてはならない
親であるものは子への愛を歪めてはならない。
子が将来抱く愛を歪めないため
子供そのものを歪めないためである。
愛されるものは幸福である
どんな形であれ、思考し自覚せよ。
死を想い自覚せよ
自らもいずれ死ぬからである。
自らを愛せ
人生の価値の始まりである。
他を愛せ
人生を豊かに色付けるからである。
愛し愛され、もたらされる死を待て
その死は穏やかである。