りーちゃんの人格、莉空です。
今日はちょっと前の話をしようかな。
（私は、莉瑠をるるちゃん、莉月をりつくん、莉花をりーちゃんと呼んでます）
この前ね、りーちゃんが布団の中で1人泣き出しちゃって。
だから、るるちゃんと「どうしたの？」って聞いたのね。
そしたら、もっと泣き出しちゃって。
だから私が頭撫でたの。
そしたらだんだん泣き止んでくれて。
「どうしたの？」って改めて聞いたらね、りーちゃん、言ったの。
「助けれなくて、救えなくて、ごめんね…」って。
私は正直、びっくりした。
急にどうしたんだろうって思ったし、私自身はりーちゃんにものすごく助けてもらってるから。
「そんなことないよ、僕は莉花にいつも助けてもらってるし、じゅうぶんすぎるくらい救ってもらった！だからもう泣かないで」
るるちゃんがちょっと鼻を啜りながら悲しそうに言った。
「ううん、違うの。私は誰も助けれてなんかないよ。今生きてるのだって、本当は間違ってる」
りーちゃんがまた涙を流しながらるるちゃんに言った。
「りーちゃん、私はりーちゃんのことが大好きだよ。だから何も心配しなくていいんだよ」
私はそう言ったけど、りーちゃんは首を振るばかり。
りつくんは、ずっとなんとも言えない顔でりーちゃんのそばにいる。
「…莉空ねぇ、莉月、莉瑠。私、本当に3人のこと愛してるよ。大好き、本当に、助けたいって、救いたいって、そう思ってるの…」
嗚咽を漏らしながら、りーちゃんは一生懸命言ってくれた。
「でもね、なんかもう最近しんどくて。昼夜逆転してるし、それでも昼間は学校に行かなきゃダメだし。みんなに迷惑はかけれないし、心配されても困っちゃうし、親に見捨てられるのも怖いの。でも、でも…多分もう私は、親に見捨てられた。だって、もう『区別』されてるもん。おにぃと、態度が違う。接し方が、もう何もかも違う。もう私は、必要ないんだよ」
そこで初めてりーちゃんの最近の心情を知った。
苦しんでた。悲しんでた。辛いって、思ってた。
なのに、私はまた、それに気づいてあげることができなかった。
その時ね、りつくんが言ったの。
「なぁ、莉花。親に見捨てられたとしてもな、俺がいる。莉空がいる。莉瑠がいる。だから、莉花は1人じゃないんだぞ。俺は一生莉花のそばから離れたりしねぇよ。莉空も、莉瑠も。だから安心しろよ。1人で泣くな。言ったろ？俺らの前でなら、泣いてもいいって」
私ってば、1番年上なのに何やってんだろって思ったよ。
りつくんがこんなにかっこいいこと言ってるのに、私が何も言えないとかそんなことあっていいわけないってね。
でも、本当に何も言える自信がなかったから、私はただただりーちゃんを抱きしめた。
できるだけ優しく、温かく。
「…あ、ありがとっ…うぅ」
りーちゃんは私にしがみついて泣いた。
ここまで話して何が言いたいかってね、
どうか、りーちゃんのこと、よろしくお願いしますってことを言いたいの。
りーちゃん、本当に宛メのみんなのこと大好きだから。
だから、これからもりーちゃんのこと、よろしくしてくれるかな？
151037通目の宛名のないメール
広告
お返事が届いています
これからよろしくねー！
久しぶり、自己紹介以来かな
こちらこそ、これからもよろしく。
るか大好き。
はじめまして、かな。
莉花とかと仲良くさせてもらってるよ。
私も、莉花のこと、だいすきだよ。
もちろん、莉瑠も、莉月も、莉空も、莉仁も。
こちらこそ、これからもよろしくね。
莉空さん、初めまして！
莉花ちゃんと仲良くさせてもらってるアリスです。
莉空さん、安心してください！
呆れるくらいによろしくしてもらいます！
莉空さんも、もちろん莉花ちゃんの力になってるはずです。
だって莉花ちゃん、最後に莉空さんに泣きついてるでしょ？
大切なお姉さんだって思ってるはずです！
莉花ちゃんは、私の大切な宛メイトですし、救われました。
だから、ありがとう、大好き！
（みんないい人すぎ。。普通に憧れます）
勿論よろしくしてもらうよ！
呆れるくらいね！！
莉空ねぇも力になれてると思うけどなぁ
あと、僕も莉花にはたくさん救われたし、
助けてもらったよ！
ありがとう、愛してる
莉空さんとははじめましてです。
改めて、はじめまして！暇人。です！
莉空さんも他の人格の方もいい人すぎる〜(≧∀≦)私、いっつも莉花に助けてもらってらから、今度は私が助ける側になれるように頑張るね！莉空さんもよろしくおねがいします！
(タメでいいかな？)
初めまして、よるです
莉花にはお世話になってます！
莉花はもう十分に助けてくれてるよ
僕は何回も救われた
莉花が生きててくれるだけで嬉しいの
ずっと一緒にいるよ
もちろん、莉瑠も、莉空も、莉月も、莉仁もね
まだ会えてない子もいるけど、僕はずっと一緒にいるからね
こんにちは。莉空さんとは初めましてだね。
改めて、初めまして！
Rabbitっていいます！
最近、莉花ちゃんと此処で会って
仲良くさせてもらってます！
莉空ちゃんともぜひ仲良くなりたいな！
よろしくね！
本題です。
莉花ちゃん、そんな事思ってたんだね。
辛かったんだ…
昼夜逆転してまで学校行ってるの、
すごく偉いと思うよ。
迷惑はかけれない、心配されても困る。
そんな考え方する莉花ちゃんは
とっても優しくて良い子だと思うな。
私も莉月さんと同じ考え、
親に区別されても貴方には
『莉空さん、莉月さん、莉瑠さん、宛メの皆が居る』
少なくとも私は莉花ちゃんの味方だよ。
最後に、莉空さんの問いに答えます。
「過去も未来もこれからも、よろしくね。」
「莉花ちゃんには宛名の皆が居るよ。」
はじめまして玲央です！
莉花ちゃんと莉月くんにお世話になってて
莉瑠ちゃんは最近お返事したばっかで俺のことわからないと思うんだけど
俺の人格と莉空ちゃんも似たこと言ってるの。
助けられないって。
でもね、俺からしたらいてくれるだけで救いになってるんだよ
俺にはわからないけど莉花ちゃんもそういうふうに思ってるんじゃないかな。
それに、俺は莉花ちゃんとか莉月くんに本当に救われたの。
だから今度は俺が救えるようになるって決めた。
俺も莉花ちゃんたちが大好き。
P.S. 呼び方莉空ちゃんでいい？希望あったら言ってほしい！
莉花(瑠、月、空、仁)さんの他の小瓶
宛メイトのみんなへ。今までありがとう。ばいばい。
いつだって一人でいた。まるで透明人間かのように。ただ誰にも見られない中、そこに存在してるだけ。
いいよ、別に。今更悲しくなんてないから。
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
勇気を出したのに
生きる意味とは。最近、生きる意味がわからない。努力した先にあるのはより大きな努力すべき壁。「努力は必ず報われる」訳ではないことを最近知った。
もうつかれたよ
食事
被害者ヅラするな私
久しぶりのマチルダ先輩に励まされた今日この頃。 最善を尽くすのも大事だけれど、取り敢えずマシになればいっか、って思える。 というかもう11年前なのか。 時の流れが怖い。
寂しい。必要とされる人間になりたい。中学校まで3人グループにいたけど私は2人の話を聞いてることが多かった。今年高校生になっても周りの人に話しかけられなくて
好きな人がいます。
存在価値
死にたがりの私の"家族"へ。(高2・1学期編)
君と出会ってから「短編小説」(私が今まで思っていたこと)
ある日のこと
生きづらい世界。可愛くないとダメ。仕事でもテレビとかでも、出世していくのは男より女。顔、スタイル重視
いまお返事が書けない。書きたくない。それでも、何も言わなくても、安心を与えてくれるぬいぐるみのような存在であれたらいいのに
どうやって償えばいいのだろう
